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チャットボットランキング&2023年度版 トレンド予測を発表!

最終更新日:2024/04/04

企業のDXを推進する国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリー(東京都渋谷区、 代表取締役:板羽晃司)は、独自のデータに基づき、2022年度に活躍したチャットボットのランキングと、2023年度のチャットボットのトレンド予測を発表します。

チャットボットランキング&トレンド予測を発表!

チャットボットは昨今、ビジネスの場で多く普及され始めています。種類も「カスタマーサポート」や「コールセンター」のみならず、社内向けにチューニングされたモデルや感情分析機能を搭載したものまで多岐にわたり、DX推進の第一歩として導入を検討している人も多いのではないでしょうか。今回はそんなチャットボットの、2022年度版ランキングおよび2023年度版のトレンド予想を発表します。

2022年度チャットボットの人気TOP15

まずは、AIsmileyで今年最も注目されたチャットボット製品を発表する「チャットボットランキング」。2022年最も人気があったチャットボット製品をランキング形式で発表します。こちらのランキングは、2022年1月~12月までの期間で編集部独自調査により順位を決定したものです。

第1位 「OfficeBot」ネオス株式会社

ネオス株式会社の提供する「OfficeBot」が1位となりました!OfficeBotは社内問合せ対応の効率化やナレッジマネジメントに簡単に活用できるAIチャットボットです。FAQがなくても社内文書を登録するだけで、AIが文書内を分析、自動学習し、最適な回答ができるチャットボットが出来上がります。

また、FAQにも社内文書にも回答が載っていないような質問があった場合には、有識者に回答を自動で聞き回る機能があります。一部の社員しか持っていないノウハウや知識をOfficeBotが自動で回収し共有することで、社内共通の情報として蓄積しナレッジマネジメントを実現することができます!

第2位 「チャットプラス」チャットプラス株式会社

チャットプラス株式会社が提供する「チャットプラス」は、1500円/月から利用可能です。そして、低価格にも関わらず、チャットツールとしては世界的に見ても最多クラスの機能を搭載しています。使いやすさにもこだわっており、プログラミングの知識なしで誰でも簡単にチャットボットを作れるうえ、テキストやボタンだけでなく、スタンプ、フォーム受付、イメージマップ、動画など、表現できる内容は国内最多となっています。

第3位 「WisTalk(ウィズトーク)」パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社

社内向け用途(BtoE)2年連続シェアNo.1を誇る「WisTalk」は、社内の問い合わせ対応向けにチューニングしたAIエンジンのため、回答精度が優れている点が特徴です。また、パナソニックグループの数万人規模での運用で培ったノウハウを活かし、中堅から大企業の複数部門利用を想定した機能と料金体系、サポート体制を実現しています。ノーコードで設定できるシナリオや有人チャット・Teamsなどプラットフォーム連携で管理者が運用に必要な機能を搭載し、管理者にも利用者にも優しいチャットボットとして評価されています。

2022年度チャットボットの人気TOP15の詳細は下記のリンクよりご確認ください。

2022年度版チャットボットランキングはこちら

2023年度チャットボットトレンド予測

2023年はチャットボットと自然言語技術が密に連携し、AIと人間の対話を実現するサービスの社会実装が増えてくると予想します。対話に必要な言語以外のコミュニケーション、感情表現や顔認識の技術も活用し、新しい顧客体験を提供するサービスを紹介します。

第1位 「AI suite(エーアイスイート)」NTTレゾナント株式会社

AI suiteは、テキスト情報の解析に加えて、音声・映像情報やヒトの知性・感性を踏まえた解析を可能にする、マルチモーダルAI技術などのさまざまなAI技術と連携ができる機能を持つAPI群です。人格保有キャラ、AIとのロールプレイ診断といった様々な独自機能を、外部API・サービスとの連携がしやすい点を活かしスムーズに導入が可能です。

第2位 「デジタルヒューマン」デジタルヒューマン株式会社

デジタルヒューマンはチャットボットやNLPと連携し、対話と感情表現で新しい顧客体験を提供するサービスです。デジタル従業員として、直感的で、インパクトがあり、競争力があるサービス創造と顧客体験が提供できます。デジタルヒューマンは音声認識を行うため、電話と同様に声で入力でき、ついついコールセンター等へ電話しがちなシニア層にとって、スキル的な抵抗感が無く、自然とデジタルヒューマンを使ったチャネル利用が期待出来ます。

第3位 「Kiku-Hana」株式会社電通

Kiku-Hanaは電通が独自開発した、高度な日本語認識能力を持つ対話エンジンです。類似語の吸収や言い回し表現を吸収し、理解することができるため、少ない学習データで高精度のチャットボットの実装を実現でき、少ない負担で導入できます。 テクノロジーと、クリエイティブ(対話設計、キャラクター設計)をかけ合わせることで、顧客エンゲージメント向上、商品説明の高度化、データ取得をサポートします。

トレンドは「対話型AI搭載タイプ」感情表現や洞察力を持ったものも増加予想

2023年のチャットボットトレンドは、対話型AIを搭載したチャットボットが増えてくると予想しています。テキスト情報に加えて、まるで人間のような感情表現や人の知性・感性を解析するマルチモーダルなAI技術が搭載されているのが特徴です。対話に必要なテキストのコミュニケーションに留まらず、感情表現や返信をするタイミングなど察する力、より人間らしく感じる音声合成の技術も発展し、よりマルチモーダルなAI技術の相互活用が期待されます。

2023年度チャットボットトレンド予測の詳細は下記のリンクよりご確認ください。

2023年度チャットボットトレンド予測はこちら

AIsmiley編集部

株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。

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