生成AI

最終更新日:2026/08/17
日本ディープラーニング協会 C認証
JDLAは、企業等のAIガバナンス体制を第三者として審査・認証する新制度「C認証」を創設しました。本認証制度により、組織が安心・安全にAIを運用するための基盤づくりを支援します。
このニュースのポイント
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は、企業や自治体のAIガバナンス体制を第三者として認証する「C認証(AI Governance Core Certification)」を創設しました。本認証制度は、法人がAIを安全かつ継続的に利活用するために必要なガバナンス体制に特化した独自制度です。
近年、AI技術が急速に進化する一方で、利用ルールや責任体制の整備が追いつかず、AIの利活用が進まない経営課題が存在しています。こうした課題を受け、JDLAは基準を定めて体制を審査し、適合法人に第三者認証を付与することで、社会からの信頼向上を支援します。

本認証制度は、組織におけるAIの適切な管理・運用といった「ガバナンス体制の仕組み」を審査対象としています。具体的には、利用するAIの把握・リスク対応組織の設置・リスクアセスメント・リスク対応という4つの指標を評価します。
これらは、安全かつ継続的にAIを利活用するために必要とされる基本的な体制に特化しており、AIガバナンスに取り組むための実践的な第一歩として位置付けています。

また、有効期間は2年間であり、認証取得後は整備したAIガバナンス体制を継続的に運用します。有効期間満了時には更新審査を受け、認証基準および実際に体制が運用されているかを確認し、体制が社会の変化に応じて継続的に維持・運用される状態を担保します。
なお「C認証」の一般申請受付開始に先立ち、株式会社ABEJAや富士ソフト株式会社、株式会社Elithなど9社が本認証基準に基づく審査を完了しました。JDLAはこれら9社を初の「C認証」取得企業として正式に認証しています。
JDLAは「C認証」を通じて、日本社会におけるAIの発展とリスク管理を両立し、安心してAI利活用を推進するための基盤づくりを支援していく方針です。
出典:PR TIMES
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