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日本大学、全専任教職員を含む1万人へ「Google AI Pro for Education 」を導入。教育の「自主創造」を加速

最終更新日:2026/06/15

日本大学 1万人へGoogle AI導入

Google Cloud Japanは、日本大学が「Google AI Pro for Education」を全専任教職員を含む1万人へ導入したと発表しました。本ツールの導入により、さらなる業務効率化と高度な教育・研究の展開を目指します。

このニュースのポイント

  • 日本大学が「Google AI Pro for Education」を全専任教職員約1万人に導入
  • 生成AI活用による業務効率化で「知的創造時間」を確保し、教育・研究の高度化を推進
  • 教職員が本ツールを使いこなすための仕組み作りも行い「知的創造時間」の確保を図る

Google Cloud Japanは、日本大学がGeminiアプリケーションの教育機関向け有償版である「Google AI Pro for Education」を全専任教職員1万人へ導入したと発表しました。

日本大学は、2022年の「教学DX戦略委員会」発足以降、データ駆動型教育の実現に向けた改革を推進してきました。

これまで、同大学は膨大なデータ資源を活かすため、有償版の「Google Workspace for Education Plus」をはじめ「BigQuery」や「Looker」など「Google Cloud」のサービスを中心とした情報基盤を構築しています。

今回、この取り組みをさらに加速させるため、「Google AI Pro for Education」の導入が決定されました。これにより、機密性の高いデータをAI学習に使用されることなく安心・安全な環境で取り扱えます。

また、GmailやGoogleドライブなどにアドオンされることで、Geminiの活用シーンが広がるほか、トークンの上限が緩和されることで、より高度かつ複雑な対話が可能になります。

導入にとどまらず、学生のAIスキル向上を見据え、まずは全教職員が本ツールを使いこなすための仕組み作りが同時に進められています。Google for Education が提供する包括的なトレーニングプログラムを通じて、AIリテラシーを段階的に高めます。

さらに、生成AIを活用した定型業務の効率化により、教職員が本来注力すべき「知的創造時間」を確保することを目指します。これにより、日本大学の教育理念である「自主創造」を、教職員自らが率先して体現していくことが期待されています。

同大学は、令和8年4月に教学DXと業務DXの司令塔となる「日本大学情報イノベーションセンター」を開設しています。

日本大学情報イノベーションセンターの中村文紀氏は、新センターのもとで生成AIを活用した教学や業務の改善を加速させるとともに、そこで得られた成果や知見を広く社会へ還元していく意向を示しています。

今後、日本大学はGoogle Cloudの技術を活用し、AIテクノロジーの力で教育の未来を創造していく考えです。

出典:Google Cloud

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