生成AI

最終更新日:2026/09/03
Astemo 自動運転AIで連携深化
Astemoは、自社の量産や車載化ノウハウとティアフォーの自動運転やAI開発技術を組み合わせ、SDVの開発基盤としてAstemoが構築を推進するIoVのさらなる高度化を進めます。
このニュースのポイント
Astemo株式会社は、次世代の運転支援および自動運転システムに向けた基盤技術の強化を目的に、株式会社ティアフォーと、AI開発基盤を中核とする次世代開発プラットフォームの構築に向けた共同開発契約に関する基本合意書を締結しました。
SDV時代の車両開発では、ソフトウェアやAIを継続的に進化させていくことが求められています。AIの進展により、認知・判断・操作を一体的に学習する「End-to-End(E2E)型自動運転AIモデル」は、次世代の運転支援・自動運転システムにおける重要な技術として注目されています。
一方で、こうしたAIモデルを量産車両に適用するためには、安全規格や量産要件に対応しながら、大規模データを用いて継続的に進化させられるAI開発基盤が不可欠です。
そこで同社は、これまでに培った量産開発・車載化ノウハウとティアフォーの自動運転やAI開発技術を組み合わせ、AI開発基盤の構築を進め、SDVの開発基盤として「IoVプラットフォーム」のさらなる高度化を図る方針です。
両社はこれまでも、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」や自動運転AI開発向けのプラットフォーム「Co-MLOps」を用いて連携してきましたが、今回の合意により協力関係をさらに発展させます。
本合意を通じ、両社は主に2つの取り組みを進めます。第一に、ティアフォーの「Co-MLOpsプラットフォーム」の基盤技術を活用し、走行データの収集から評価までを統合するAI開発基盤を構築します。量産車品質でAIを継続的に改善できる体制を整え「IoVプラットフォーム」の高度化を図ります。
第二に、両社の知見を活かして次世代開発環境および関連技術の要件整理とロードマップ策定を共同で進め、2030年代前半に「レベル4+向けE2E型自動運転AIモデル」を量産車両に搭載することを目指します。
Astemoは、本合意に基づく取り組みを通じて、AIとデータを活用した次世代モビリティ技術の開発を加速するとともに、「IoVプラットフォーム」の進化を通じて、より安全で持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していきます。
出典:Astemo株式会社
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