生成AI

最終更新日:2026/03/19
AI値引きソリューション導入
藤三は、同社が展開するスーパーマーケット全店に、サトーとシノプスが共同で提供する「AI値引きソリューション」を導入しました。AIが値引き判断からシールの発行まで一括で行い、業務の標準化を実現します。
このニュースのポイント
株式会社藤三は、同社が展開するスーパーマーケット全店に、株式会社サトーと株式会社シノプスが共同で提供する「AI値引きソリューション」を導入しました。AIが値引き判断からシールの発行まで一括で行い、業務の標準化を実現します。

藤三の惣菜部門では、品切れ防止と廃棄削減の両立を重視しています。しかし、値引き業務は顧客の来店状況や天候などを踏まえた判断が求められるため、店長など熟練者の経験に頼る属人化した業務となっていました。経験の浅い担当者には任せにくく、管理者が値引き作業に拘束される点が課題でした。
今回導入した「AI値引きソリューション」は、サトーの次世代IoT搭載ラベルプリンター「FLEQV®(フレキューブ®)FX3-LX」に、シノプスのAI値引算出サービス「sinops-CLOUD AI値引」を連携させたソリューションです。
AIが販売実績や在庫、客数予測、天候などのデータから最適なタイミングと値引率を予測し、アラートを画面に表示します。担当者は商品のバーコードをスキャンするだけで値引きラベルを発行できます。これにより、熟練者に依存していた値引き判断からシール発行までの一連の業務が完結します。
事前に3店舗で実施した実証実験において、商品の売れ残りによる廃棄率の改善が確認され、収益にもプラスの影響があると評価されたため、全26店舗への導入に至りました。
藤三 専務取締役 営業本部長 藤村氏は「値引き業務を学生アルバイトが担当できるようになり、店長らはマネジメントなど本来の役割に集中できる環境が整った。夕方の欠品防止など販売体制の改善も進んでいる。今後は水産部門や生産部門など、他部門への導入も進め、さらに生産性向上と利益率改善を目指す」と述べています。
出典: 株式会社サトー
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