生成AI

最終更新日:2026/08/06
SB・東北大学 共創研究所 設立
東北大学とソフトバンクは「ソフトバンク・東北大学 AI for Disaster Science共創研究所」を設立しました。災害デジタルツインと防災AIを融合させた「AI4DS基盤」を共同開発し、社会実装を推進します。
このニュースのポイント
国立大学法人東北大学とソフトバンク株式会社は、東北大学災害科学国際研究所内に「ソフトバンク・東北大学 AI for Disaster Science共創研究所」を設立しました。
東北大学は、世界トップレベルの災害科学研究拠点として、防災・減災に関する実践的な研究を推進しています。ソフトバンクは、生成AIをはじめとする最先端のAI技術の研究開発と社会実装を進めています。
両者の知見や技術を基に、本共創研究所では、防災に特化した正確で信頼性の高い大規模言語モデル(LLM)や視覚言語モデル(VLM)、AIエージェントなどの防災AIの研究開発を進めます。
開発した防災AIに、東北大学が研究開発する災害デジタルツインを融合させます。これにより、多様かつ複合的なハザードリスクの予測や社会の脆弱性分析、迅速な復旧対応策などの仮説生成と検証が可能な「AI for Disaster Science基盤」(以下「AI4DS基盤」)の研究開発を進めます。
両者は自治体や行政機関などと連携して、地震や津波、火山災害などを想定し「AI4DS基盤」の有効性を検証する実証実験を2026年度に実施する予定です。
今後は、政府や自治体などへの提供を通して、本共創研究所を「AI4DS基盤」の共同利用・共同研究の拠点に発展させる方針です。
さらに、新たな災害データの継続的な学習により、知識理解・論理推論・指示理解が可能で自律的に成長する、マルチモーダルな「AI4DS基盤」の研究開発および社会実装を加速させる考えです。
将来的には、防災分野におけるAI活用のエコシステムを構築し、国内外の防災や減災に貢献する研究開発や社会実装の基盤へと発展させ、災害に強い社会の実現を目指すとしています。
出典:国立大学法人東北大学
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