生成AI

最終更新日:2026/08/31
AIアバター接客 静岡市実証
ファーストローンチのAIアバター接客システム「AICO」が、静岡市清水区役所で実施される実証実験に採用されました。
このニュースのポイント
静岡市清水区役所1階で実施される庁舎総合案内の実証実験において、株式会社ファーストローンチのAIアバター接客システム「AICO」が採用されました。
本事業は、静岡市、学校法人静岡理工科大学、サポート企業であるキングソフト株式会社などが参画する「静岡AIアバター推進プロジェクト」の一環として、2027年2月末まで実施する予定です。

総合案内窓口横には「AICO」を搭載したキオスク端末を、出入口付近には同社の「AICO」を内蔵した自律走行型の受付・案内ロボット「Lanky Mini」をそれぞれ設置します。
「AICO」は人と自然に音声で対話できるAIアバターを活用し、受付、接客、施設案内、問い合わせ対応などを支援するAIソリューションです。本実証では「AICO」を搭載したキオスク端末がその場で来庁者からの質問に応えます。
さらに、キングソフトの協力により、自律走行型の受付・案内ロボット「Lanky Mini」を設置します。これにより、迷っている方などに、AI側から歩み寄って声をかける案内が可能です。

AIアバターの案内役には清水港をモチーフにしたご当地VTuber「七海 波音」を採用し、無機質になりがちなデジタル窓口への心理的ハードルを下げ、誰でも気軽に話しかけられる行政案内を目指します。
また、キオスク型は13か国語以上に標準対応し、ロボット型は日英中韓の4言語からスタートして順次拡充する予定です。
本事業では、静岡理工科大学の学生が、AIへの知識登録、応答内容の正確性チェック、利用者目線での検証・改善提案に継続的に参加します。実際の会話ログや利用状況をもとにAIを継続的に改善することで、AIの運用スキルやノウハウを地域に蓄積していくアプローチも本プロジェクトの特徴となっています。

本実証では「Lanky Mini」と「AICO」が完全融合することで、これまで画面の中で応対していたAIに「移動できる身体」を持たせ、画面設置型とロボット型の案内効果を比較し変化を見ることで、新しいフィジカルAIの可能性を検証します。
ファーストローンチは今後、ソリューションの高度化と展開を進めていく方針です。さらに行政窓口に限らず、受付や案内など接客が必要となる幅広い現場で、実際に人と対話・自ら移動しながら業務を担うフィジカルAIへと発展させ、全国へ広く普及させていくことを目指すとしています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら