生成AI

最終更新日:2026/10/22
AI利用就活生の77% AI回答参考
Paragonが27卒就活生200名を対象に、生成AIサービスの利用調査を実施しました。就活生の78%が生成AIを利用しており、うち77%が応募判断でAI回答を参考にしていることが明らかになりました。
このニュースのポイント
株式会社Paragonは、2027年卒業予定で就職活動経験のある学生200名を対象に「就職活動における生成AIサービスの利用」に関するインターネット調査を実施しました。

調査の結果、回答者全体のうち78.5%にあたる157名が就職活動で生成AIサービスを利用していることが明らかになりました。また、そのうち77.7%の122名が企業への応募判断で、69.4%の109名が内定承諾の判断で、AIの回答を参考にしていました。

生成AIサービスの具体的な用途として最も多かったのは「エントリーシートなどの作成アシスタント」で51.5%に上りました。次いで「企業情報収集・企業研究」(36.5%)や「面接対策」(35.0%)などが続いています。

また、企業への応募判断でAIの回答をどのように扱ったかを尋ねたところ、52名が「重要な判断材料の一つにした」とし、70名が「参考にしたが、重要な判断材料にはしなかった」と回答しました。
さらに、内定承諾の判断では、42名が「重要な判断材料の一つにした」とし、67名が「参考にしたが、重要な判断材料にはしなかった」と回答しました。
応募先を選ぶ段階だけでなく、内定を承諾するかという重要な決断を考える段階でも、AIの回答を判断材料に取り入れる学生が多いことが確認されました。

学生が参考にしたAIの回答内容をみると、企業の事業内容や仕事内容が32.5%で最多でした。また、給与や福利厚生などの勤務条件にくわえ、口コミや評判、社風なども上位に入っています。このことから、学生は基本情報だけでなく、働く環境や自分との相性を測る目的でもAIを利用していることが分かります。
Paragonは、AIが実態と異なる悪い評判を回答している場合、応募の取りやめや内定辞退につながる可能性があると指摘しています。そのため、企業の採用担当者はAI上の自社の評判を継続的に確認する必要があるとしています。
自社の情報発信と、AIが学生に伝える企業像の両方を把握することが、これからの採用コミュニケーションに必要な取り組みになるとの考えを示しています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら