生成AI

最終更新日:2026/09/16
生成AI業務活用調査
国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリーは、2026年6月16日~17日に開催した「AI博覧会 Nagoya 2026」のAIsmiley Communityブースにおいて、来場者241名を対象に「生成AI活用に関するアンケート調査」を実施しました。
調査結果サマリー
業務におけるAIの利用頻度について質問したところ、72.2%が「ほぼ毎日、仕事や日常でAIを使っている」と回答しました。「週に数回(21.2%)」を合わせると、9割以上が日常的にAIを活用しているという結果になります。

年代別では20代の84.6%が毎日利用しているほか、60代以上でも61.9%が毎日利用しており、世代を問わずAIが業務を支えるツールとして浸透していることが分かりました。生成AIは、一部の先進ユーザーだけが利用する段階を超え、多様な業種・職種・年代で日常的に活用されるフェーズへ移行しています。今後は、AIを導入することよりも、いかに実務で効果的に活用するかが重要になっていくと考えられます。

AI活用を推進する上での課題として最も多かった回答は、「日々進化する情報に追いつかない」が39.0%でした。続いて、「プロンプトの正解が分からない」が33.2%、「周囲にAIについて相談できる人がいない」が32.4%、「ネット上の情報が多すぎる」が19.5%という結果となりました。
上位の回答は、いずれも情報のキャッチアップや相談相手の有無に関わる項目です。AIの機能そのものというより、情報を学び続ける環境や相談できる相手の有無が「使いこなし」における壁となっていることがうかがえます。また、その他(自由回答)では、「社内への展開・仕組み化の難しさ」「セキュリティへの不安」「ハルシネーションへの懸念」といった声も寄せられました。こうした回答からは、AIを実務でどう使うかという壁だけでなく、組織としてどう運用・管理していくかという、一段階先の課題も見え始めていることがうかがえます。

AIに関する講座やコミュニティ、勉強会への参加経験については、46.5%が「参加したことがない」と回答しました。AIを日常的に活用している人が9割を超える一方、多くの人が独学でAIを学び、試行錯誤しながら活用している実態が明らかになりました。AIを継続的に業務へ活かしていくためには、情報収集だけでなく、実践的なノウハウを共有できる場や、気軽に相談できるコミュニティの重要性が今後さらに高まると考えられます。
今回の調査から見えてきたのは、生成AIの利用そのものはすでに多くのビジネスパーソンに浸透している一方で、「AIを使いこなすための環境整備」が新たな課題となっていることです。情報収集やプロンプト設計、社内への展開など、AIを業務成果につなげるためには、実践的なノウハウを学び、継続的に情報をアップデートできる環境の重要性が高まっています。
AIsmiley Communityについて
今回の調査では、生成AIを日常的に活用する人が増えている一方で、「日々進化する情報に追いつけない」「適切なプロンプトが分からない」「相談できる相手がいない」といった課題が明らかになりました。
アイスマイリーが提供するAIsmiley Communityは、こうしたAI活用における課題の解決を目的としたコミュニティサービスです。
AI活用事例や最新トレンドの共有、専門家によるセミナー、参加者同士の情報交換などを通じて、実務で役立つ知識やノウハウを継続的に学べる環境を提供しています。
AIを「知る」だけでなく、「実務で活かす」ための学びと交流の場として、企業・個人のAI活用を支援しています。
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