生成AI

最終更新日:2026/05/12
内閣府 生成AI利用調査結果発表
内閣府の消費者委員会事務局は、生成AI利用者の利用実態に関するアンケート結果を発表しました。毎日利用する人は2割超で、利用頻度は過半数が増えていると回答したほか、若年層が人間関係の悩みに対するアドバイスに信頼を寄せていることが示されました。
このニュースのポイント
内閣府の消費者委員会事務局は、生成AI利用者の利用実態に関するアンケート結果を発表しました。
本調査は、令和8年2月16日~令和8年2月18日にインターネット調査により行われたものです。対象者は満10歳以上かつ日本在住の生成AI利用者で、10代~70代以上の各年代の男女各103人、合計1,442人をサンプルとしています。

使用する目的については、10~30代女性において「悩み相談」の回答割合が多くみられました。


利用時間は、1時間未満の回答が9割超を占めました。一方で、毎日利用する人は2割超で、利用頻度については過半数が増えていると回答しました。

生成AIへの信頼については、「信頼している」という肯定的な回答が半数を超えました。

人間関係・人付き合いのアドバイスについては、若年層で「信頼している」との回答割合が平均より高く、特に10代女性では6割超でした。

利用に際しての不安に関する質問では、約6割が「偽情報の拡散」「個人情報やプライバシーの侵害」「思考力・判断力の低下」について不安感を持っていることが明らかになりました。

利用による影響については、「悪い影響はない」との回答が全体で約半数である一方、年代が上がるにつれて増加傾向を示しました。

利用の際に自身で気を付けていることとして、3割超が「個人情報や機密情報を入力しないようにする」「AIの回答をそのまま使わず、自分で編集・確認する」と回答しました。

今後の利用については、約6割が「広く活用していくが、過度な利用は避けたい」「まずは安全性やリスクを確認したうえで、慎重に利用したい」と回答しました。

利用をより拡大するための課題としては、「生成結果の精度の向上」に次いで「安全性の向上」が挙げられました。
出典:内閣府
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