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最終更新日:2026/05/14
顔認証による搭乗・乗り継ぎのPoCを実施
JALと東京国際空港ターミナルは、国際航空運送協会のプログラムに共同参画し、世界初となるデジタルアイデンティティを活用した顔認証搭乗・乗り継ぎの実証実験を実施しました。
このニュースのポイント
日本航空株式会社(JAL)と東京国際空港ターミナル株式会社(TIAT)は、国際航空運送協会(IATA)が主催するプログラム「Data & Technology Proof of Concepts」に共同参画し、デジタルアイデンティティを活用した次世代型搭乗体験の実現に向けた概念実証(PoC)を実施しました。
乗り継ぎにおけるデジタルアイデンティティ活用の実証実験に成功したのは、世界初です。

本PoCでは、スマートフォンアプリで航空券を予約する際、モバイルウォレットに搭乗券やパスポートなどのデジタル証明書と顔情報とを事前に連携します。このデジタルアイデンティティを空港のシステムに連携することで、空港では顔認証のみで搭乗や乗り継ぎを行います。

この一連の流れを複数のユースケースに分けて検証し、デジタルアイデンティティ関連技術の標準化に向けた実現性や課題を確認しました。

検証は、羽田空港から香港を経由してロンドンへ至るルートで行われました。その成果として、3種類の異なるモバイルウォレットでの本人認証と相互運用性を実証しました。
また、2種類の生体認証方式(1対1および1対N(多数)認証)への対応や、既存の空港設備を活用して現行システムとも連携可能であることも確認しました。
予約から搭乗までの手続きを大幅に簡素化しつつ、ヒューマンエラーを減らせることが示され、今後の技術標準化を進める上での基礎となることが期待されます。

両社はより快適な空の旅を提供するため、本PoCで得られた知見と技術を活用し、航空サービスのさらなる変革に挑戦していきます。
出典:日本航空株式会社
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