ジンベイ、生成AIを活用した採用支援サービス「GenAIダイレクトリクルーティングエージェント」を発表。採用工数を90%以上削減

最終更新日:2025/04/14

ジンベイ AIで採用業務効率化

ジンベイは、生成AI技術を活用した採用支援サービス「ジンベイ GenAIダイレクトリクルーティングエージェント」を2025年3月より提供開始しました。

このニュースのポイント

ジンベイ、「GenAIダイレクトリクルーティングエージェント」を提供開始。生成AIを活用し採用業務の工数を90%以上削減
LinkedInでの人材検索からプロフィール情報の要約、外部Web情報の収集、スプレッドシートへの記録までを自動で実行
同社の他の生成AIエージェントとの連携により、採用DXをさらに加速

生成AIエージェントによる業務変革を支援するジンベイ株式会社は、最新の生成AI技術と自動化ワークフローを活用した採用支援サービス「ジンベイ GenAIダイレクトリクルーティングエージェント」を2025年3月から提供開始しました。

このサービスは、生成AI技術と自動化ワークフローを使用し、LinkedInでの人材検索からプロフィール情報の要約、外部Web情報収集、スプレッドシートへの記録までを自動で行い、エンジニア採用のダイレクトリクルーティング業務の工数を90%以上削減し、効率と精度向上を実現します。

「ジンベイ GenAIダイレクトリクルーティングエージェント」は、お問い合わせ・ヒアリング、PoC、本格導入・カスタマイズ、運用・サポートの4ステップで進められ、企業の採用プロセスに合わせた柔軟な対応が可能です。

採用支援サービスの特長のひとつは、LinkedInでの候補者検索を自動化し、高精度で候補者を抽出することです。キーワードを指定することで、LinkedIn上から該当する候補者を自動で検索し、業種、職種、経験年数、スキルなど、さまざまな条件に基づいて柔軟にフィルタリングが可能です。

また、LLMが候補者のプロフィール情報から職歴の要点、専門分野、強み、技術スタックといった情報を自動で抽出し、そのデータをもとにスカウト文面を作成したり、社内での共有用に要約データを生成します。

さらに、GitHub、Qiita、X（旧Twitter）など外部Web情報の収集もサポートしており、候補者のアウトプットや登壇実績などを可視化することで、候補者の深い理解が得られます。また、Googleスプレッドシートと連携することで、採用チーム間での情報共有が簡単になり、業務効率を大幅に向上させます。

ユースケースとしては、人事部門におけるエンジニア採用業務の効率化や、スタートアップ・テック企業における高度な専門人材の探索、RPO支援会社での複数案件の候補者リストの自動生成などが想定されています。

ジンベイは「他の生成AIエージェントと連携することにより、候補者スキルの構造化やスカウト文面の自動生成、マッチ度の算出、SNS活動の分析など、採用DXをさらに加速させていきます」とコメントしています。

出典：PR TIMES