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最終更新日:2026/10/20
オムロン OnLogic買収
オムロンは、米国のOnLogicおよび親会社であるInterlogicの買収に合意しました。OnLogicの産業用PCとオムロン独自の高精度制御技術を組み合わせ、次世代のフィジカルAIプラットフォームの開発を加速させます。
このニュースのポイント
オムロン株式会社は、米国のOnLogic, Inc.およびその親会社であるInterlogic, Inc.を含むグループの買収合意を発表しました。
オムロンの制御機器事業では、現場の機器から得たデータを活用する「GEMBA DX×フィジカルAI企業」への進化を目指しています。Interlogic傘下のOnLogicは、構成自由度の高い堅牢な産業用PC(IPC)を受注生産方式により提供しており、売上の9割超を占める米州・欧州などに多様な業種の顧客基盤を有しています。
今回の買収により、OnLogicのIPCにオムロン独自の高精度制御技術を組み合わせることで、次世代のフィジカルAIプラットフォームの開発を加速させます。また、オムロンのセンシング機器やロボティクス機器とIPCを組み合わせ、GEMBA DXおよびフィジカルAIソリューションを共同で展開します。
さらに、OnLogicの米州・欧州における幅広い顧客基盤を活用し、両社製品の相互販売を促進することで売上を拡大するとしています。これにより、オムロンは中長期的な企業価値の向上を図ります。
買収の実行は2027年1月頃を予定しており、取得価額は企業価値ベースで6億7500万米ドルです。1米ドルを155円で換算すると取得価額は約1046億円となります。
買収の構造は、オムロンが米国に設立する子会社を通じた逆三角合併の方式です。実行後はInterlogicがオムロンの直接の完全子会社となり、OnLogicを含むInterlogicの子会社はオムロンの孫会社となります。
本買収後も、OnLogicはオムロンのグループ内にて独立した事業として運営し、顧客への直接販売モデルおよび「OnLogic」ブランドを維持します。オムロンは、アジア地域における事業基盤やFA制御機器事業における知見の提供を通じて、OnLogicのさらなる成長を支援していく方針です。
出典:オムロン株式会社
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