生成AI

最終更新日:2026/08/05
スニフアウト RAG変換サービス
スニフアウトは、画像・Excel・PowerPoint・PDFなど多様なビジネスファイルを、RAGで高精度に取り扱える「RAG Ready データ」へ変換するサービス「RAG Ready Converter」の正式版を提供開始しました。
このニュースのポイント
株式会社スニフアウトは、あらゆる形式のファイルをRAGが高精度に取り扱える「RAG Ready データ」へ変換するサービス「RAG Ready Converter」の正式版を提供開始しました。2025年6月のベータ版リリース以降、多くの企業からのフィードバックを受けてアップデートされています。
現在、生成AIの企業活用が本格化する中「データの品質」が成果を左右する要因として注目されています。すでに5割以上の企業が「AI-Readyデータ」の整備に着手していると報告されており、データをAIが扱える状態に成形することは、AI活用における重要な経営課題となりつつあります。
AI活用の成果を高めるには、既存のドキュメントを、すべての情報がテキストで説明され構造が整理された「AI Ready」なデータへと成形することが不可欠です。
一般的なRAGは、テキストデータの取り扱いを前提に設計されています。そのため、非テキスト情報が混在する資料では情報の欠落(オーバールック)が発生し、検索や生成精度が低下することがありました。
今回、正式リリースされた「RAG Ready Converter」は、このような課題を自動化によって解決します。

本サービスは、画像・Excel・PowerPoint・PDFなど多様なビジネスファイルを、独自の特許技術によってAIが理解可能な「マークダウン形式」のテキストデータへ高精度に変換します。

OCR・画像認識・構造理解を組み合わせた独自の変換技術により、複雑な情報も漏れなくテキスト化し「RAG Readyデータ」を生成します。これにより、従来はRAGで取り扱えなかったデータが活用可能になり、導入企業のRAG精度向上を実現しています。正式版では、さらなる精度の向上を実現し、グローバルトップレベルの精度のデータ抽出が可能となりました。
また、変換方式を刷新し、OCR・画像認識・構造理解の各AIの出力を統合するプロセスを改善して変換精度を向上させています。特にExcelファイルの処理について、複雑な図解やセルの結合、各社の独自設定にも対応できるよう、ルールベースとLLMによる構造理解を組み合わせた形式に変更しています。
エンタープライズ利用を想定して、多要素認証やIP制限などセキュリティ仕様も強化されました。料金についても、月額固定を基本とする体系へ刷新され、クレジットカード決済を希望する個人ユーザーに限っては、事前クレジット購入制も選択できる仕様となっています。
出典:PR TIMES
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