生成AI

最終更新日:2022/08/08
農業ロボットのAGRISTが2022年9月の製品販売に向けて、2021年9月3日に最新版のピーマン自動収穫ロボットを公開。
一般ユーザーに向けた販売予約/視察予約の受付を開始し、累計視察来場者数が100名を突破しました。
このAIニュースのポイント
このロボットは、高齢化により収穫の労働力不足が要因で収益率が下がるという農業課題に対して、構造も機能もシンプルにすることで低価格での提供を実現し、取りこぼしや木の弱体化を軽減することで収穫量と農業所得の向上を目的に開発されました。吊り下げ式でワイヤーを伝って移動し、独自機構の収穫ハンドでピーマンのヘタの二度切りが可能です。
将来的には、ロボットに搭載されたカメラでピーマンやビニールハウス内の画像データを収集、AIデータ分析で、病害への警告や収量の予測などを行うサービスの提供が予定されており、農家だけでなく多くの企業からも注目を集めています。
出典:PR TIMES
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