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最終更新日:2024/04/10
クロスロケーションズとニッセイ基礎研究所は、位置情報ビッグデータをAI解析した人流データを用いて、オフィスへの出社率を定量的に把握できる「オフィス出社率指数」を共同で開発したことを発表しました。
このAIニュースのポイント
従来は、人々のオフィスへの出社の状態は従来のアンケートやタイムカードなどでは包括的に把握することが困難でした。そこでクロスロケーションズとニッセイ基礎研究所は、クロスロケーションズの位置情報ビッグデータ解析による人流データを活用して、オフィスの出社率をインデックス化したものを新たに開発しました。
図表1 東京オフィス市場におけるオフィス出社率指数
この指標は新型コロナウイルスが流行する前に比べて、オフィスの出社率がどのくらい減少、回復しているのかを見える化したものです。
また、2020年2月以降の「オフィス出社率」と新型コロナウイルスの新規感染者数との推移を見比べた考察では、政府の対策に合わせて企業やオフィスワーカーが働き方を柔軟に変化させ、ウィズコロナの新しいワークスタイルを作り上げていることが指摘されています。
図表2 オフィス出社率指数(東京)と新規感染者数(東京都)の推移
今回の「オフィス出社率指数」の開発により、ハードデータが存在しない領域において、位置情報ビッグデータを定量化できることがわかりました。また、エリアごとの出社率の違いからそのエリアの特徴が現れており、不動産取引における新たな基準として活用されることが期待されています。
例えば、オフィスの空室率との関係や企業の経済活動の動向との比較をすることで、賃貸オフィス市場そのものの展望するだけでなく、REITや実物不動産投資に役立てたり、あるいはフィンテックやプロップテック企業による分析、発見に役立てられることが想定できます。
今後もクロスロケーションズはニッセイ基礎研究所と共同で「オフィス出社率指数」の変化をモニタリングし、動向を発表していく予定です。
出典:PR TIMES
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