生成AI

最終更新日:2026/09/15
Meta AIエージェント Muse 提供
Metaは、利用者の目標達成を能動的に支援するパーソナルAIエージェント「Muse」の提供をアメリカで開始しました。利用者の指示に応じてタスクを自律的に処理し、日常業務の効率化と利便性向上を実現します。
このニュースのポイント
Metaは2026年9月8日、安全性およびプライバシーに配慮したパーソナルAIエージェント「Muse」のアメリカでの提供を開始しました。利用者の目標達成を能動的にサポートし、日常のタスクからより大きな目標まで幅広く対応するサービスです。
「Muse」はMetaが提供するAIモデル「Muse Spark」を搭載しています。特別な知識がなくても利用でき、専用アプリおよび「WhatsApp」からメッセージを送る感覚で手軽に操作が可能です。

メールの送信や旅行の予約といったタスクに対応できるだけでなく、利用者が目標を伝えると、一人ひとりに合わせた計画を作成し、時間やリソースの調整を行って自律的に作業を進めることも可能です。
時間のかかるタスクについてはアプリを閉じた後も作業を継続し、状況の変化や承認が必要になった際は利用者に通知します。メールの送信や購入前の承認など重要な操作の前には本人に確認を行い、これまでに行った操作や今後行う予定の操作について、完全な履歴を確認できます。

利用者の重要な情報を記憶しており、一度話した細かな内容をふまえて提案や行動を行うことが可能です。例えば、Instagramで保存したレシピのリール動画から買い物リストを作成したり、友人の食事制限を覚えていて夕食会のメニューを提案します。
本サービスは専用の仮想マシン「Muse Secure VM」上で動作し、他の利用者の環境からは完全に隔離されています。また同じマシン上で独立した「Sentinel」エージェントが動作しており、システムレベルで「Muse」から切り離されています。
共有された認証情報は安全に保管され、AIにはパスワードや支払い情報の内容が直接渡らない仕組みです。接続するアプリおよび許可するアクセス範囲は利用者が選択でき、AIモデルの学習利用を拒否することも可能です。
米国ではiOSおよびAndroidとWeb版で提供を開始しており、基本的な機能は無料で利用できます。日本での提供時期は、現時点では未定としています。また、近日中にAIグラスへの対応も予定しています。
出典:Meta
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