生成AI

最終更新日:2026/08/24
AI inside Kansai AI Hubへ参画
AI insideは、レノボ・ジャパンが創設した関西地域におけるAIイノベーション創出の中核拠点「Kansai AI Hub」に参画します。AIを本番業務へ実装する三層の基盤を提供し、AIスタートアップの技術を大企業の業務へ展開する環境づくりを進めます。
このニュースのポイント
AI inside 株式会社は、レノボ・ジャパン合同会社が創設した関西地域のAIイノベーション拠点「Kansai AI Hub」に、AI開発支援・テクノロジパートナーとして参画します。
日本企業における生成AIの導入が定着する一方、現在の市場では導入の可否から、本番業務での成果を上げることが焦点となっています。成果を左右するのは、業務プロセスへの組み込み・運用の可視化・ガバナンスの整備という実装の工程です。
しかし、この工程は、優れたAI技術を持つスタートアップにとっても大きな壁となっています。大企業ごとに異なる業務システムとの接続や運用体制の構築には、AI開発とは異なる知見と仕組みが必要であり、それらを担う基盤が求められます。
Kansai AI Hubでは、AI insideの基盤と実績を活用し、AIスタートアップが開発した技術を大企業の本番業務へ展開する環境を提供します。具体的には、大企業の本番業務へ実装する三層の基盤をAI insideが提供し、ドキュメントLLMやフィジカルAIなどの領域において、多様なAI技術を本番業務で使われ続ける状態へとつなぐ役割を担います。

推論インフラ「AI inside Cube」では、企業内や専用環境でAIを実行するための計算基盤を提供します。機密性の高いデータを扱う業務でも、企業が求める環境に合わせてAIを動かすことが可能です。
さらに、AI統合基盤「Leapnet」は、スタートアップが開発したAIモデルやAIエージェントを、企業内のデータや既存システムへ接続します。加えて、業務運用を管理する「DX Suite」は、AIを業務プロセスへ組み込み、稼働状況や精度、利用実態を可視化します。これにより、権限とガバナンスを保ちながら、利用範囲を広げられる状態を維持します。
これら三層の基盤により、AIスタートアップは技術開発に専念でき、大企業はAIを安全に本番業務へ導入しながら利用範囲を拡大できます。
AI insideは「Kansai AI Hub」の参画を通じて、優れたAI技術が特定の企業にとどまらず、さまざまな産業や業務で利用される環境づくりを推進するとしています。
また、今回の参画を起点として、AI基盤の導入と利用拡大を推進し、開発企業とAIを活用する企業をつなぐ基盤の普及を進めていく方針です。
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