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最終更新日:2026/08/19
GPT-5.6 Sol改善 利用機会も拡大
OpenAIは、ChatGPT PlusとPro向けの「GPT-5.6 Sol」をアップデートしました。回答の簡潔さや事実の信頼性を高めています。また、無料・Goユーザー向けのデフォルトモデルを「GPT-5.6 Luna」に更新しました。
このニュースのポイント
米OpenAIは、PlusとProのユーザー向けに「GPT-5.6 Sol」をアップデートし、無料とGoユーザー向けのデフォルトモデルを「GPT-5.6 Luna」に更新すると発表しました。
現在、毎週10億人のユーザーが、日常的な質問からウェブ検索、複雑な意思決定まで、あらゆる用途でChatGPTを利用しています。同社は、こうした幅広い用途をさらに適切に支援できるよう「GPT‑5.6 Sol」をアップデートしました。

今回のアップデートでは、より直接的な回答と簡潔な書式を採用しています。不要な詳細は省くように調整され、簡単な質問には必要な背景情報を添えて端的に回答します。複数段階の計画や調査、執筆などの作業では、主な提案を明確に保ちつつ、より詳しく回答します。
そのほか、PlusとProのユーザー向けに、ChatGPTのウェブ、モバイル、デスクトップ版で、回答にかける思考量を選べる「スライダー機能」が新たに搭載されました。
また、無料・Goユーザー向けでは「GPT-5.6 Luna」がデフォルトモデルとなり、テキストチャットを無制限で利用できるようになります。

加えて、難しい質問に対して高度な推論を行う「Thinkボタン」も利用可能になります。なお、ファイルのアップロードや画像、その他のツールには引き続き上限があり、不正利用防止の制限も適用されます。
さらに、事実の信頼性も向上しています。金融・医療・法律分野のプロンプトを用いた社内評価では、少なくとも1つの事実誤認を含む応答の割合が「GPT-5.5 Instant」と比べて「GPT-5.6 Sol」で約68%「GPT-5.6 Luna」では約62%減少したとしています。
また、同社は同日公開した「System Card」で、18歳未満とみられるユーザーを保護・支援するために導入した安全対策についても説明しています。
こうしたユーザーに対し、恋愛を題材にしたロールプレイや年齢制限のあるチャレンジを避け、現実の人間関係の代わりとして振る舞わないよう、モデルがトレーニングされています。性的な内容や摂食障害や体形に関するリスク、危険な行為などについても、年齢に応じた制限を設けたとしています。
OpenAIは、最新モデルをより広く提供し、回答の有用性と信頼性を高めるとともに、無料ユーザーがレート制限なしでテキストチャットを続けられるよう推進するとしています。
出典:OpenAI
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