生成AI

最終更新日:2026/07/03
藤枝市とSB 全国初 国産AI実証
藤枝市は、国産生成AIの公共部門での活用について、ソフトバンクと共同で実証事業を実施することを発表しました。両者はプロジェクト協定を締結し、9月より実証を開始する予定です。
このニュースのポイント
静岡県藤枝市は、国産生成AIの開発における公共部門での活用について、ソフトバンク株式会社と共同で実証事業を実施することを発表しました。
本事業は総務省の公募事業に採択されたもので、両者は全国の自治体初となる国産生成AIを活用した共同実証の実施に向けて、プロジェクト協定を締結します。
同市は2016年に全国の自治体として初めてソフトバンクと包括連携協定を締結しており、ICTを活用したまちづくりを推進してきました。さらに2023年度からは、業務効率化と市民サービスの向上に向け、多方面で生成AIの活用を先駆的に進めています。
今回連携10年を契機とした「第2ステージ」として、国産生成AIの開発・活用においてタッグを組みます。専門性の高い行政事務において自治体初となる国産生成AIを活用することで、さらなるAI活用を加速させる方針です。
本実証では、ソフトバンクの子会社であるSB Intuitions株式会社が提供する国産大規模言語モデル(LLM)「Sarashina(さらしな)」を活用します。有用性の検証とともに、業務効率化と迅速化および市民サービスの向上を進めます。
具体的には、入力された事案に対して、AIが学習したマニュアルや法律・制度を基に回答案を提示する環境を構築します。これにより、異動直後など経験の浅い職員でも適切な対応が可能となるほか、確認作業にかかる時間を削減し、窓口対応の迅速化とサービス品質の均一化および向上を図ります。
本実証は9月より開始される予定です。高い専門性が求められる「市民課(戸籍申請)」「地域包括ケア推進課(事業所指導)」「福祉政策課(生活保護業務)」の3課を対象とし、効果を検証するとしています。
出典:PR TIMES
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