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Anthropic、最新モデル「Claude Opus 4.7」を提供開始。難易度が高いタスク処理も可能

最終更新日:2026/04/23

Anthropic Claude Opus 4.7提供開始

米Anthropicは、最新のAIモデル「Claude Opus 4.7」を発表しました。複雑な推論や高度なコーディング能力が強化され、長時間にわたる複雑なタスクにおいて、高い信頼性を発揮します。

このニュースのポイント

  • Anthropicが最新のAIモデル「Claude Opus 4.7」を発表
  • ソフトウェア開発能力と画像認識能力を強化。指示への忠実度や長時間タスクの安定性向上
  • セキュリティリスクの自動検出導入や推論密度を制御する新機能を搭載

米Anthropicは2026年4月16日(現地時間)、AIモデルの最新版である「Claude Opus 4.7」の提供を開始しました。

「Claude Opus 4.7」は、従来のモデルから大幅に改善されており、難易度の高いタスクにおいて顕著な性能向上を実現しました。複雑で長時間かかるタスクの処理能力や、指示に忠実に従い、出力品質の向上に向けた改良を備えています。

本モデルに関してユーザーからは「細かい監視が必要だった複雑なコーディング作業を、より安心して任せられるようになった」という声も寄せられました。

さらに、本モデルは視覚能力も劇的に進化しました。長辺が最大2,576ピクセル、約375万画素までの高解像度の画像を認識可能となり、高密度なスクリーンショットの読み取りや複雑な図表を含むタスクの認識精度が向上しています。これにより、高品質なインターフェース、スライド、ドキュメントも作成可能です。

また、同社が発表した、高性能AIに伴うリスク管理方針「Project Glasswing」に基づくモデルとして「Claude Opus 4.7」には、サイバーセキュリティ上の悪用を自動検出しブロックする保護策が組み込まれています。

利便性の面では、推論の深さとレイテンシのトレードオフをより細かく整理できるエフォートレベル「xhigh」が導入されています。そのほか、問題点やバグを徹底的にレビューする「/ultrareview」コマンドが追加されるなど、プロフェッショナル向けの機能が拡充されました。

注意すべき点として、最新のトークナイザー導入による仕様変更があり、テキスト処理の効率化に伴い、同じ入力から生成されるトークンの数が増加する傾向にあります。これに合わせて、利用料金は従来のモデルから変更され、入力トークン100万個あたり5ドル、出力トークンは25ドルに改訂されました。

そのため、エフォートレベルやプロンプトの調整といった、トークンの使用を制御する工夫も推奨されています。

「Claude Opus 4.7」は現在、Claude APIのほか、Amazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Microsoft Foundryなどのクラウドプラットフォーム経由で利用可能です。

出典:Anthropic

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