生成AI

最終更新日:2026/04/17
マネフォ AI同僚で業務自律化へ
マネーフォワードは、新サービス「マネーフォワード AI Cowork」を2026年7月より提供開始すると発表しました。自然言語による対話を通じて、AIが自律的にバックオフィス業務を遂行します。
このニュースのポイント
株式会社マネーフォワードは、自然言語による対話を通じて、AIが自律的にバックオフィス業務を遂行する新サービス「マネーフォワード AI Cowork」を2026年7月より提供開始すると発表しました。
これまでマネーフォワードはSaaSにAIを組み込み、バックオフィス業務を支援してきました。しかし、従来のSaaSはあくまで「人が操作する」ツールのため、業務の主体は人にあります。
また、日本の生産年齢人口は2030年までに約234万人減少すると予測されています。将来的に人手不足の深刻化が見込まれているため、マネーフォワードは業務を人手から解放することが必要と考え「マネーフォワード AI Cowork」の提供を決定しました。
本サービスは、AIがユーザーの同僚として機能し、経理・労務・法務などの業務を自律的に処理する点が特徴です。従来の業務支援ツールとは異なり、人が操作するのではなく、AIが主体となって業務を完結させる新しい形のバックオフィス支援を実現します。ユーザーは、MCPサーバーの導入や運用・保守は不要で、専門知識がなくても利用できます。
自然言語による指示にも対応し「今月の経理業務をまとめて処理して」といった曖昧な指示でも、AIがユーザーの意図を汲み取り、請求書発行、支払依頼、入金消込、資金繰り予測など、複数のAIエージェントが並列かつ自律的に連携し、業務を完了に導きます。
また、AIエージェントは同社開発に加え、開発パートナーやユーザーが作成する「マイエージェント」との組み合わせも可能です。オーケストレーターエージェントが指示の意図を理解し、各エージェントへ業務を振り分けます。
操作はチャット形式のほか「エージェントリスト」から定型業務を即座に開始できるなど、業務利用に最適化されたUXを採用。AIが「今すべき業務」を提案するプッシュ型機能や、社内ナレッジに対応するAIヘルプデスク機能も備えています。
さらに、AIが社内ルールに従って動くための「ガードレール機能」を搭載し、AIが作成した下書きを人間が確認・承認する「Draft & Approve」プロセスやAI監査ログにより、中堅・エンタープライズ企業でも導入できるガバナンス体制を構築しています。
マネーフォワードは今後、バックオフィス業務の遂行に特化した強みを活かしたサポート機能の実装を進めていきます。
そして、全てのバックオフィス業務がAIによって自律的に完結する「Autonomous Backoffice」の実現と「AIが同僚としてバックオフィスを支える」世界の創出を目指します。
出典:株式会社マネーフォワード
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