生成AI

最終更新日:2026/04/13
富士通、生成AIで設計書自動化
富士通は2026年3月30日、レガシーシステムのソースコードを解析し設計書を自動生成するSaaS「Fujitsu Application Transform powered by Fujitsu Kozuchi」を日本国内で提供開始しました。生成AIとナレッジグラフ拡張RAGにより、設計情報の可視化とモダナイゼーションを支援します。
このニュースのポイント
富士通株式会社は2026年3月30日より、企業や組織のモダナイゼーションを支援するため、生成AIを活用した新たなSaaS「Fujitsu Application Transform powered by Fujitsu Kozuchi」を日本国内で提供開始しました。
本サービスは、生成AIを活用してCOBOLなどのレガシーシステムのソースコードを解析し、既存システムの内容を把握するための設計書を自動生成します。
既存のレガシーシステムは長年の運用で設計書の更新が止まり、全体像や詳細仕様がブラックボックス化しています。特にCOBOL言語は記述方法が多様で、メインフレームからのモダナイゼーションにおける解析が困難でした。
本サービスを活用することで、プログラム言語の理解から設計書生成までの作業時間を、有識者がいなくても約1/30に短縮できます。
また、富士通の独自技術により、解析が困難なCOBOL言語においても抜け漏れなく設計書が自動生成できます。
さらに、通常の生成AI単独での解析と比べ、網羅性が95%、可読性が従来比60%向上し、高品質な設計書を生成します。
富士通は、今後は本サービスの導入支援も提供する予定です。さらに2026年度以降は、既存資産を生かすリビルド機能やソースコードのリライト機能を提供します。あわせて、運用や保守を支援する機能も順次追加する追加する計画です。
出典:富士通株式会社
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