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AI問診でカルテ作成を補助。名古屋医療センターで実証実験

最終更新日:2021/11/16

富士通Japanの電子カルテシステムとプレシジョンのAI診療支援「今日の問診票」を連携させた実証実験を、名古屋医療センターにおいて2021年11月10日から開始しました。

このAIニュースのポイント

  • 電子カルテシステムとAI診療支援を連携させた実証実験を、名古屋医療センターで実施
  • 診療の質の向上や外来診療の効率化、診療時間の短縮などの有効性を検証
  • 医師や看護師の業務負担を軽減しワークライフバランスの向上を推進する

独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター、富士通Japan株式会社、株式会社プレシジョンは、コロナ禍における医療機関の問診に関わる負担軽減や診療の質向上のため、富士通Japanの電子カルテシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-HX」と、プレシジョンが開発、提供するAI診療支援「今日の問診票」を連携させた実証実験を、名古屋医療センターにおいて2021年11月10日から開始します。

実証実験では、「HOPE LifeMark-HX」とタブレット上で問診を行う「今日の問診票」を連携させることにより、患者が院内タブレットに入力した詳細な問診内容から、AIが電子カルテの下書きを作成すると同時に、約2,000名の著名医師の監修による医学情報データベースを検索し、症状や所見、鑑別診断、治療方法などの診療に関わる詳細情報を電子カルテシステムの画面に表示します。これらの情報を、医師の診療やカルテ作成、看護師の問診などに活用することによる診療の質の向上や外来診療の効率化、診療時間の短縮などにおける有効性を検証します。

今後名古屋医療センターでは、医師や看護師の業務負担を軽減しワークライフバランスの向上を推進するとともに、名古屋エリアの基幹病院として、安全でより質の高い医療の提供を目指していきます。

実証実験の概要

1. 期間
2021年11月10日から2021年12月31日まで

2. 場所
名古屋医療センター

3. 目的、内容
コロナ禍における問診に関連した医療従事者の負担軽減や診療の質の向上を目指して、電子カルテシステム「HOPE LifeMark-HX」とAI診療支援システム「今日の問診票」を連携させたシステムを診療に活用し、以下の有効性を検証します。

(1)患者サービスの向上における有効性を検証
医師の診察を受ける際、一般的に、患者は来院後に問診票へ症状や既往症などを手書きで記入しますが、実証実験では病院のタブレット上でプレシジョンの「今日の問診票」に回答を入力します。「今日の問診票」では、患者の回答内容に応じた質問を表示し、より詳しく確認すべきポイントを聞き出せる仕組みになっています。これにより、従来と比較し、問診への回答のし易さや院内での待ち時間短縮などの患者サービス向上や、詳細な問診による診察精度の向上における有効性を幅広く検証します。

(2)医師の診察などの負荷軽減における有効性を検証
医師は患者を診察する際、問診票の不足情報を患者に確認しながら、過去の診察の経験や知識に基づく診断を行い、治療方法を決めています。また、問診票および追加で確認した情報は、医師が情報を整理した上で電子カルテシステムに入力していました。
実証実験では、患者が事前に入力した問診データから、AIが電子カルテの下書きを作成すると同時に、約2,000名の著名医師の監修による医学情報データベースを検索し、症状や所見、鑑別診断、治療方法などの診療に関わる詳細情報を電子カルテシステムの画面に表示します。これにより、カルテ作成時間の短縮、診療に関する情報の検索性向上など、医師の負荷軽減における様々な有効性を検証します。

(3)看護師やクラークの問診確認作業などの負荷軽減における有効性を検証
看護師や病院の事務作業を補助するクラークは、外来受付で患者に定型の問診票を入力してもらい、記入内容を確認の上、漏れがあれば患者に回答を促しています。
実証実験では、問診票の入力チェック機能の活用による入力精度の向上や、看護師やクラークによる各診療科受付の負担軽減における有効性を検証します。また、タブレットを使った詳細な問診により、新型コロナウイルスなどの感染症の疑いがある患者をより早く判断することによって、従来の定型の問診票や口頭での問診と比較して、その患者が院内で他の患者と接触する時間を減らせたか、密の回避ができていたかなどのコロナ禍における有効性も幅広く検証します。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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