生成AI

最終更新日:2026/07/23
町田市 AIごみ分別と現場DX実証
町田市は、電気通信大学とBorzoi AIの協力により、AI技術を活用した次世代型資源循環モデルの実証実験を開始します。市民向けの直感的な分別を支援し、収集現場のDX化を推進します。
このニュースのポイント
町田市は、国立大学法人電気通信大学、Borzoi AI 株式会社との産学官連携により、AI技術を活用した次世代型資源循環モデルの実証を開始します。
町田市では、2026年4月から市全域を対象とした容器包装プラスチックの分別収集と資源化を開始しています。一方、電通大では、電通大認定ベンチャーであるBorzoi AIと協働して、AI技術を活用した次世代型資源循環モデルの研究開発に取り組んでいます。
本事業は、環境省の「令和8年度プラスチック資源循環に関する先進的社会実装モデル形成支援事業」として、3者の産学官連携により実施するものです。実証実験を通じて、市民向けの直感的な分別サポートと、収集現場のDX化を推進します。

市民向けには、LINEで写真を送るとAIが分別を即座に判定する機能により、簡単で誰もが直感的に正しく分別できる環境を整えます。また、絵解きで説明する多言語コンテンツやゲーミフィケーションといった分別を楽しみながら学習できるコンテンツを提供し、排出抑制の継続を支援します。
収集現場では、収集車に「収集支援システム」を導入します。効率的かつ漏れなく収集するルート設定などのノウハウをデジタル化して作業スタッフに提示することで、収集漏れを防いで確実で安定したサービスを維持します。
AI技術の活用により、市民の心理的ハードルを下げ、楽しみながら自然と正しい分別が身につく仕組みを提供し、分別の「当たり前化」を推進します。同時に、収集現場の負担を軽減し、安定的かつ持続可能な廃棄物収集体制の確立が期待できます。
本実証実験は2026年8月から2027年3月まで実施され、市民向けの提供は2026年10月より開始予定です。
町田市は、最新のAI技術を活用して市民の分別協力を促進し、ごみ分別を「資源を発見する楽しさ」へと変えていくことを目指すとしています。
出典:町田市
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