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最終更新日:2024/01/30
FastLabelは、AI倫理の実践に必要不可欠である、権利関係がクリアな画像、動画、音声等のデータ販売・収集事業を正式リリースしました。
このAIニュースのポイント
AI開発に必要不可欠なデータプラットフォームを開発・提供するFastLabel株式会社は、AI倫理の実践に必要不可欠である、権利関係がクリアな画像、動画、音声等のデータ販売・収集事業を正式リリースしました。
FastLabelは、2022年10月25日のアマナイメージズとの業務提携を通じて、AI開発に係るデータ販売・収集を正式に事業化、AIデータプラットフォーム「FastLabel」にデータ購入・収集機能を統合しました。これにより、データ購入・収集〜アノテーション〜モデル学習・評価を1つのプラットフォーム上で行うことが可能になります。
FastLabelとアマナイメージズは共同で、データセットの販売・ストックフォトの販売・データ収集、撮り下ろしサービスの三点を提供します。
データセットの販売は、FastLabel上で既成のデータセット(アノテーションデータ付帯)を購入できます。
日本人の人物顔画像5,000枚(1名〜複数名・子どもからシニアまで幅広い年齢層の男女・正面、横等さまざまな角度)と、日本人作業員画像10,000枚(正面、背面、左右 計8方向・作業服・ヘルメット有り/無し・俯瞰・さまざまな姿勢)といった画像を購入可能です。
ストックフォトは、アマナイメージズがフォトグラファー・作家から預かっている素材の中から100万点超の素材データを、AI開発における機械学習用途向けに、特別価格にて販売します。
素材データ収集・撮り下ろしサービスは、アマナイメージズの強固で幅広いネットワークを活用することにより、制作会社、プロのカメラマン、モデルを活用した、高品質でオンリーワンなデータの撮り下ろしを利用できます。被写体・被写物の権利の取扱についても管理を徹底し、FastLabelが要件整理としてフロントに立つことにより、顧客のAI開発の要望に沿った、高品質かつセキュアなデータを届けることが可能です。
出典:PR TIMES
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