生成AI

最終更新日:2026/07/23
クラウドとオンプレミスが混在し、システムが複雑になるほど、運用の現場は膨大なログやアラートへの対応に追われがちです。こうした課題への対策として注目されているのが、AI(人工知能)でIT運用を高度化するAIOpsです。
AIOpsの意味や仕組み、DevOps・MLOpsなど似た概念との違い、導入メリット・注意点、進め方、主要ツールの選び方、生成AI時代の変化までを解説します。

AIOpsは、AIや機械学習を使ってIT運用業務を自動化・効率化する手法です。サーバー・ネットワーク・アプリケーションなどから集めた大量の運用データをAIが分析し、異常検知・原因特定・対応の自動化を支援します。
クラウド化や分散化で複雑になったシステム環境を、人手に頼りすぎず安定して動かすための仕組みとして広まっています。
AIOpsは「エーアイオプス」と読み、「Artificial Intelligence for IT Operations」の略です。AI(人工知能)とOps(Operations=運用)を組み合わせた言葉で、AIをIT運用に適用することを意味します。
Gartnerが2016年に提唱した当初は「Algorithmic IT Operations」と説明されることもありましたが、現在は「Artificial Intelligence for IT Operations」と説明されるのが一般的です。
いずれもAIや機械学習でIT運用を高度化するという考え方は共通しており、具体的にはシステムの監視・分析・原因特定・対応の一部をAIが担う仕組みを指します。
AIOpsは、調査会社のガートナーが2016年に提唱した用語とされています。オンプレミス中心だったIT環境が、クラウド・SaaS・マルチクラウドを含む分散環境へ広がるなかで、従来の手法では扱いきれないデータ量に対処する考え方として広まりました。
AIOpsの対象範囲は、サーバー・アプリケーション・ネットワーク・クラウドを横断する運用全般です。特定の機器だけを見る監視ツールとは異なり、複数のソースから集めたデータを束ねて分析する点に特徴があります。ネットワーク運用の文脈で語られることも多いものの、本来は分野を限定しない幅広い運用領域を対象とします。

AIOpsへの関心が高まっている背景には、IT環境そのものの変化があります。システムが複雑になり、扱うデータが増え、対応の速さがサービス品質や事業活動に影響しやすくなったことで、人手中心の運用が限界を迎えつつあるためです。IT環境の複雑化・アラート疲れ・データ量の増加・DX推進といった変化が、こうした仕組みへの関心を高めています。
現在の企業システムでは、オンプレミス・クラウド・複数のSaaS・ネットワーク機器が混在するハイブリッド環境が一般的になっています。コンテナやマイクロサービスの普及により、一つのサービスが多くの部品で構成されるようになりました。
この構造では、トラブルの原因に関わるログが各所に分散します。どこで何が起きているかを人が原因を特定するだけでも時間がかかり、異常発生時の対応遅れが事業への影響につながりかねません。複雑さに比例して運用負荷も増えるため、自動で全体を見渡す仕組みが求められています。
多数のシステムを監視していると、アラートは1日に数百件から数千件に達することもあります。そのなかには重複した通知や、対応の必要がないものも多く含まれます。
大量の通知から本当に対応すべきものを見極める判断は、担当者の経験や勘に頼りがちです。その結果、対応の優先順位づけが特定の人に依存し、判断のばらつき・対応の遅れ・担当者の負荷増大といった問題が生じます。
SplunkのAIOpsに関する英語解説では、中規模から大規模の企業環境では、アラートの8割超が不要なノイズになる場合があると説明されています。こうしたアラート疲れと属人化の解消は、AIOpsに期待される大きな役割です。
IoTデバイスの普及・生成AIの活用・分散型システムの一般化により、運用現場が扱うデータ量は急増しています。ログやメトリクスは時々刻々と生まれ続け、人が目視で追える範囲をはるかに超えました。
これらを収集・分析し、異常をすばやく捉えて対応するには、AIや機械学習による自動化が欠かせません。人がすべてを確認する運用から、AIが異常の兆候や原因候補を提示し、最終判断のみを人が行う運用へと移る動きが進んでいます。サービス停止が許されない環境ほど、リアルタイム対応の価値は高まります。
企業全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるうえで、土台となるIT運用の高度化もセットで実施する必要があります。DXは単なるシステムのデジタル化ではなく、事業そのものを変える取り組みだからです。
新しいサービスを次々と立ち上げて改善を重ねていくには、不具合へ素早く自律的に対応できる運用体制が必要です。その中核を担う仕組みとして、AIを活用した運用基盤を位置づける企業が増えています。運用が事業のスピードに追いつくための基盤づくりという視点で語られることも多くなりました。

AIOpsの仕組みは、「収集」「分析」「実行」の3層で構成されています。収集したデータをAIが分析し、その結果をもとに通知や自動対応へつなげていきます。各層の役割をまとめると、下表の通りです。
| 層 | 役割 | 担うもの |
|---|---|---|
| データ収集層 | 多様なソースから運用データを集める | ログ・メトリクス・イベント・トレース |
| 分析層 | AI・機械学習でデータを分析する | 異常検知・相関分析・根本原因分析・予測 |
| 実行層 | 分析結果をもとに対応する | 通知・エスカレーション・自動修復 |
まずデータ収集層が、サーバー・アプリケーション・ネットワークなどに散らばるデータを一つの基盤に集めます。次に重要になるのが分析層です。機械学習が平常時のパターンを学習し、異常や関連するイベント、原因の候補を導き出します。最後に実行層が、担当者への通知や、あらかじめ定めた手順による自動対応を担います。この3つの層が連動することで、人手では追いきれない量のデータをリアルタイムに扱えるようになるのです。

こうした運用を支える機能は、データの収集から対応の自動化まで複数の要素で構成されます。代表的な機能は次のとおりです。
AIOpsでは、サーバー・ネットワーク・アプリケーション・クラウドなどのソースから、ログ・メトリクス・イベント・トレースなどを集め、一つの基盤にまとめます。形式や用語がばらばらなデータを揃えることで、横断的な分析が可能になります。
この収集・統合は、いわば分析の土台です。データがサイロ化(部署やシステムごとに分断された状態)していたり品質が低かったりすると、後段の分析精度が落ちてしまいます。逆に、必要なデータが揃っていれば、システム全体を一つの視点で捉えられるようになります。
集めたデータから「普段と異なる振る舞い」を見つけ出すのが異常検知です。機械学習が平常時のパターンを学習し、あらかじめ決めたしきい値では見落としがちな微細な変化も捉えます。
予兆検知まで活用できれば、トラブルが起きる前の段階で兆候を把握しやすくなります。CPU使用率・応答時間などの推移から負荷の増加を読み取り、障害に至る前の対処につなげられます。結果、障害が表面化する前の対応やダウンタイムの抑制がしやすくなります。
複数のシステムから上がる大量のアラートには、同じ事象に由来する重複や、互いに関連する通知が数多く含まれます。相関分析は、発生時刻・影響範囲・共通する症状をもとに関連するイベントをまとめ、本当に対応すべき少数の事案へ絞り込む機能です。
この働きにより、ノイズとシグナルを分けて扱いやすくなります。Splunkの英語解説では、相関分析や重複排除によりアラートを70〜85%圧縮し、1日あたり5,000件超の通知を100件程度の対応項目に絞り込める例が示されています。アラート疲れを和らげる中心的な機能です。
障害発生時に、根本原因を素早く突き止められれば、復旧までの時間を短縮できます。根本原因分析(RCA)は、関連するログ・メトリクス・イベントを横断的に分析し、過去の類似事象や依存関係をもとに、「どこで」「なぜ」問題が起きた可能性が高いのかを推定します。
従来は大量のデータを手作業でたどる必要があり、原因特定だけで多くの時間を費やしていました。RCAは原因調査の工程を支援し、担当者が当たりをつける負担を軽くします。対応スピードの向上は、平均復旧時間(MTTR=障害発生から復旧までの平均時間)の短縮に大きく貢献するのです。
異常の検知から原因の推定までを踏まえ、対応そのものを自動化するのが最終段階です。あらかじめ定めた手順に沿ってサービスの再起動や設定変更を実行したり、適切な担当者へ自動でエスカレーションしたりといった動きが含まれます。
自動化は人手によるミスを減らし、夜間や休日でも一定の対応を可能にします。すべてを機械に任せるのではなく、影響の大きい判断は人が担い、繰り返し作業をAIに委ねるという役割分担が現実的です。発展形として、異常検知から修復までをできるだけ自動化する自律運用が目指されています。

AIOpsは、情報システム部門の幅広い業務で活用されています。監視や障害対応にとどまらず、サービス管理・セキュリティ運用・クラウド移行支援などにも適用範囲が広がっています。
代表的な活用シーンには、次のようなものがあります。
パフォーマンス監視では、サーバーやアプリケーションの稼働状況をリアルタイムで捉え、負荷の偏りやサービス品質の低下を早期に把握します。インシデント対応では、検知から一次対応までを自動化し、担当者の負担を抑えます。
ITサービスマネジメント(ITSM=ITサービスの提供・管理に関する一連の手順)との連携も有効です。インシデントが発生した際に、過去の対応履歴や影響範囲をAIが分析し、解決策やエスカレーション先を提案します。繰り返し起きる問題のパターンを捉え、継続的な改善につなげる使い方もあります。クラウドへの移行局面では、変化する依存関係を可視化し、移行に伴う運用リスクを抑える支援にも役立ちます。
このほか、過去の傾向から将来の負荷を見込むキャパシティ管理や、通常と異なる挙動を捉えるセキュリティ運用の支援へも応用が広がっています。いずれも、複数のデータを束ねて分析する特性を活かした使い方です。
業界によって重視される使い方も異なります。代表的な例は次のとおりです。
| 業界 | 活用例 |
|---|---|
| 金融 | 大量取引の監視とシステムの安定稼働 |
| 通信 | 複雑なネットワークの障害検知と復旧 |
| 製造 | IoT機器や設備データからの異常予兆の把握 |
| 小売・EC | 繁忙期のサービス品質維持とダウンタイム回避 |
| 公共 | 大規模インフラの安定運用と省力化 |
いずれの業界でも、扱うデータ量の多さやサービス停止時の影響の大きさが、導入を後押しする共通の要因になっています。

AIOpsは、DevOpsやMLOpsをはじめとする「Ops系」の言葉や、オブザーバビリティ(システムの内部状態を外から観測できるようにする取り組み)といった概念と混同されがちです。これらは競合するものではなく、目的や対象範囲が異なり、多くは補い合う関係にあります。
主な概念との違いを、目的・対象範囲・AIOpsとの関係でまとめると次のようになります。
| 用語 | 主な目的 | 対象範囲 | AIOpsとの関係 |
|---|---|---|---|
| AIOps | AIでIT運用を自動化・高度化する | システム運用全般(監視・障害対応) | 本記事の主題 |
| DevOps | 開発と運用の連携により、ソフトウェアの提供を速める | ソフトウェアの開発からリリース | 運用面をAIOpsが補完する |
| MLOps | 機械学習モデルの開発・デプロイ・監視・保守を管理する | 機械学習モデルのライフサイクル | 技術は近いが対象が異なる |
| SRE | サービスの信頼性を、指標とエンジニアリングで管理する役割・手法 | サービスの信頼性・可用性 | 分析・自動化でAIOpsが支援 |
| ITOps | 従来型のIT運用業務そのもの | インフラ・サービスの運用 | ITOpsをAIで強化する |
| オブザーバビリティ | システム内部を観測できる状態にする | ログ・メトリクス・トレース | 観測データをAIOpsが分析する |
なかでも混同されやすいのがMLOpsとの違いです。
MLOpsは機械学習モデルの開発・デプロイ・監視・保守を対象とする分野です。一方、AIOpsはIT運用の監視・分析・対応にAIを適用する分野です。
どちらもAIやデータを扱う点は共通しますが、対象が「モデル」か「運用」かで明確に分かれます。
オブザーバビリティは、AIOpsと対立する概念ではなく、土台として支え合う関係にあります。ログ・メトリクス・トレースなどを通じて観測できる状態を整えるのがオブザーバビリティの役割で、AIOpsはその観測データを分析し、通知・原因候補の提示・自動化へつなげる役割です。
観測できる状態が整っているほど、AIOpsによる分析精度は高まります。両者を組み合わせることで、「見えるようにする」段階から「自動で気づき、対処する」段階へと運用を引き上げられます。近年は、この2つの機能を一つのプラットフォームに統合する動きも広がっています。

AIOpsを導入する利点は、運用の負荷軽減にとどまらず、システムの安定稼働・コスト削減・人材活用にも及びます。情報システム部門で期待できる主なメリットは、次の4つです。
運用の自動化・効率化では、アラートのまとめ込みから予兆検知、原因分析、対応の提示までをAIが担い、確認作業や一次対応の負担を軽くします。担当者は、再発防止策の検討や監視設定の改善など、より重要度の高い業務に時間を使いやすくなります。
障害対応時間の短縮は、事業への影響を抑えるうえで効果が大きいポイントです。関連データをすばやく集約・分析することで、これまで原因調査に数時間かかっていたケースでも、調査時間を短縮できる可能性があります。New Relicが2026年に公開したAI Impact Reportでは、AIを活用するアカウントは、活用しないアカウントに比べて問題解決が約25%速く、アラートノイズも27%少なかったと説明されています。リアルタイムの異常検知と迅速な原因特定により、トラブルの発生頻度と影響範囲を抑え、システムの安定稼働とユーザー体験の質を保ちやすくなります。
コスト面では、夜間や休日の監視を自動化することで、当番体制や監視要員にかかる負担を抑えられます。人的リソースを再発防止や運用改善などの業務へ振り向けられる点も含め、組織全体の生産性向上が期待できます。

メリットが大きい一方で、AIOpsはツールを導入すれば自動的に効果が出るものではありません。導入には前提条件があり、見落とすと期待した効果につながらない場合があります。特に、専門性・データ品質・人材の3点は事前に確認が必要です。
AIOpsの導入で課題になりやすいのが、次の3つです。
専門性の高さ
AI・機械学習・ビッグデータに関する知識が必要なうえ、既存のITシステムとどう連携させるかも設計段階から検討する必要があります。
データの品質
AIOpsは与えられたデータから学習して動くため、データの正確さや網羅性が不十分だと、分析結果の精度が落ちます。サイロ化したデータや形式の揃っていないデータは、事前に統合と整形が必要です。
人材の確保
アルゴリズムの選定・モデルの調整・運用の継続には、専門スキルを持つ人材が欠かせません。社内に人材がいない場合は、外部のパートナーと組むか、人材育成と並行して進める形になります。
加えて、AIによる分析結果が常に正しいとは限らない点も意識しておく必要があります。誤検知・見落としが起こる可能性があり、なぜその結論に至ったのかが見えにくい場合もあります。そのため、AIの提案を最終判断としてそのまま採用せず、重要な場面では人が内容を確認したうえで対応することが欠かせません。
AIOpsは、導入そのものが目的ではなく、運用上の課題を改善するための仕組みです。製品を導入しただけで終わらせず、運用の見直しを伴うプロジェクトとして進めることで、導入後も効果が定着します。
進め方の要点は次の3つです。
最初に、何を改善したいのかという課題と、達成度を測る指標を定めます。次に、各所に分散したデータを集約し、形式や用語を揃えて分析できる状態にします。そして、対応手順や責任の所在を明確にし、担当者によって対応品質が大きく変わらないよう、手順を揃えます。
導入は一度に全体へ広げるのではなく、特定の対象から小さく始めて効果を確かめ、段階的に範囲を広げる進め方が堅実です。
着手する前に、次の点を確認しておきましょう。
この順序で準備してからツールを活用すると、導入後に使われない状態を避けやすくなります。

AIOpsを実現する製品は数多くあり、得意とする領域もそれぞれ異なります。代表的な製品は、おおまかに次の3つに分けられます。
| 起点 | 代表的な製品の例 | 得意とする領域 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 統合監視・オブザーバビリティ | Datadog・New Relic・Splunk・Dynatrace | データ収集・可視化・分析 | 監視を一元化し分析力を高めたい |
| ITサービス管理・運用管理 | ServiceNow・IBM Cloud Pak for AIOps・BMC Helix | ワークフロー連携・ITSM | 運用プロセスと連携させたい |
| インシデント管理 | PagerDuty | インシデント通知・エスカレーション・オンコール管理 | 障害対応の初動を効率化したい |
選定時は、次の観点を確認すると比較しやすくなります。
自社に合うものを選ぶには、製品名の知名度だけで選ばず、解決したい課題・既存環境との連携・運用体制に合うかを確認することが大切です。

AIOpsは、生成AIやエージェンティックAIの活用により、自然言語での問い合わせや原因分析支援などの機能が広がりつつあります。これまで主流だった機械学習に加え、文章で対話できる生成AIや、自律的に判断して動くAIエージェントが組み合わさることで、運用の自動化がさらに進んでいくと予測されています。
たとえば、自然言語でシステムの状態を問い合わせたり、AIが原因を推論して修復まで提案・実行したりする使い方が広がっています。将来的には、異常の検知・原因候補の提示・一部の修復作業までを自動化する自律運用が進むと考えられます。完全な自律化にはまだ時間がかかるものの、段階的に人の介在を減らす方向で進化しています。
こうした流れを背景に、AIOpsや関連するAI監視機能の導入も着実に広がっています。
New Relicの2025年版オブザーバビリティ予測では、AI監視機能の利用率が2024年の42%から2025年に54%へ伸びたとされています。市場規模の推計は調査会社によって幅がありますが、今後も成長が見込まれています。
Grand View Researchは、世界のAIOpsプラットフォーム市場が2024年の146億ドルから2030年に360.7億ドルへ拡大すると予測しています。IT運用で培われたAIによる分析・自動化の考え方は、周辺の業務プロセスにも応用され、活用の裾野はさらに広がっていくと考えられます。
AIOpsは、AIや機械学習でIT運用を自動化・高度化し、パフォーマンス監視・異常検知・原因分析・対応の自動化といった業務を効率化する手法です。アラート疲れ・属人化・データ量の増加といった現場の課題に対する有力な選択肢になります。
一方で、導入には専門性・データ品質・人材といった前提があり、ツールを入れるだけでは効果が出にくい点に注意が必要です。課題とKPIの明確化、データの統合・標準化、運用プロセスの見直しを伴うプロジェクトとして進めることが、効果を得やすくするうえで重要です。製品を選ぶ際は、対応できるデータソース・既存ツールとの連携範囲・自動化できる業務範囲を、複数の製品で比較したうえで自社に合うものを選びましょう。
アイスマイリーでは、生成AIのサービス比較と企業一覧を無料配布しています。課題や目的に応じたサービスを比較検討できますので、ぜひこの機会にお問い合わせください。
「エーアイオプス」と読みます。「Artificial Intelligence for IT Operations」の略で、AIをIT運用に適用する手法を指します。
MLOpsは機械学習モデルの開発・デプロイ・監視・保守を対象とする分野です。一方、AIOpsはIT運用全般にAIを適用する分野を指します。どちらもAIを扱いますが、対象が「モデル」か「運用」かで異なります。
まず、改善したい運用課題と、達成度を測る指標を定めることが重要です。そのうえで、分散したデータの統合・標準化を進め、運用プロセスを揃えたうえで製品を活用すると、導入後の効果が定着します。
クラウド型のサービスを中心に、小規模から試せる製品もあります。まずは監視やアラート削減など、課題の大きい領域から段階的に取り入れる方法が現実的です。
不要にはなりません。この仕組みは担当者の業務を置き換えるのではなく、負担の大きい監視やデータ分析を引き受けることで、障害の再発防止・監視設計の改善・サービス品質の向上など、人が判断すべき業務に時間を使いやすくします。
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