EduLab「DEEP READ」にGPT-4を組み合わせた新機能を追加
最終更新日:2024/03/08
EduLabは、OCRサービス「DEEP READ」において、GPT-4を組み合わせた新機能を追加しました。
このAIニュースのポイント
- 「DEEP READ」は、ディープラーニングに基づくAIを活用した手書き文字テキストデータ化サービス
- GPT-4を活用した新機能では、キーワードを指定するとAIが情報を自動抽出すること等が可能
- あらゆる種類の書類から必要な情報をAIが自動抽出、企業のDXを推進していく
株式会社EduLabは、手書き文字の読み取りも可能なOCRサービス「DEEP READ」において「ChatGPT」にも搭載されるAIの大規模言語モデル「GPT-4」を組み合わせた新機能を追加しました。
「DEEP READ」では、AIを活用することにより、従来型のOCRの課題であった手書き文字も高精度で認識することが可能です。これまで、保険・金融業界やBPO事業者、学校法人など、様々な企業・団体様に、書類管理業務のDXの一環として活用されています。
新機能の詳細としては「キーワードを指定するとAIが情報を自動抽出すること」「従来のOCRでは読み取りが難しかった種類の書類にも対応すること」が挙げられます。なお、日本マイクロソフト社の「Azure OpenAI Service」を活用することで、高度なセキュリティでデータを保護します。
まず「キーワードを指定するとAIが情報を自動抽出すること」では「GPT-4」の強みを活かすことで、書類に書かれた文字の意味をAIが理解します。これにより、最初にキーワードを指定すると、読み取ったデータの中から必要な情報を自動で抽出することが可能になりました。
次に「従来のOCRでは読み取りが難しかった種類の書類にも対応すること」では、業務内容や書類の種類を問わず、あらゆる書類のデジタル化が可能になりました。会社独自の業務帳票など、従来のOCRでは読み取りが難しい書類の取り扱いが多く、デジタル化を諦めていた企業にも幅広く利用ができます。
なお、これまで「DEEP READ」で提供してきたOCR機能が基盤となるため、活字だけではなく手書きの書類や、活字と手書きが混ざった書類でも瞬時にデジタル化します。
EduLabは「今後も、教育・テクノロジー分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供や次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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