生成AI

最終更新日:2026/11/06
KDDI アライアンスパーク始動
KDDIは東京、山口、大阪を拠点とし、パートナーと共に新産業の共創を目指す実践プラットフォーム「アライアンスパーク・プロジェクト」を始動しました。大阪府堺市を起点に、自動運転車やロボットの稼働データを活用し、現場に還元します。
このニュースのポイント
KDDIは、パートナー各社とともに新産業の共創を目指す実践プラットフォーム「アライアンスパーク・プロジェクト」を立ち上げました。東京・高輪を「未来への実験場」山口を「宇宙との玄関口」大阪・堺を「AI実装の発進基地」とし、地域の特色を生かした連携と社会実装を推進します。
大阪・堺の拠点では、AIモデル開発企業、ロボティクス企業、モビリティ事業者、大学・研究機関など、さまざまな分野のパートナーが技術や知見を持ち寄ります。ELYZA Roboticsが保有するロボットも順次導入します。
また、大阪堺データセンターを起点に、自動運転車やロボット、ドローンなどを拠点内や産業現場で稼働させ、得られるデータを学習・改良に活用します。その成果を再び現場に還元する循環を構築し、AI技術の検証から社会実装までを一体的に進めます。
さらに、計算基盤の高度化に向けては、2027年度にリファレンスデザインに基づく「NVIDIA HGX Rubin NVL8」を導入します。
「HGX Rubin NVL8」は、モデルの学習・推論からAIエージェントの運用までを大規模かつ効率的に処理できる次世代AIプラットフォームです。前世代の「NVIDIA Blackwell」と比べ、メモリ容量は約1.4倍、メモリ帯域幅は約2.1倍、FP4演算性能は約2.8倍に向上しています。
なお、NVIDIAの公表値によると、HGX B200との比較における推論時のトークン処理スループットは最大10倍となります。
本プロジェクトは、データセンターなどのアセットやAPNなどの技術を融合する「デジタルベルト構想」をインフラ基盤とし、パートナーとの産業創出を推進します。KDDIは、今後も地域ごとの課題や特性に応じた拠点を全国に広げ、得られた成果を社会へ展開していく方針です。
出典:KDDI株式会社
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