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最終更新日:2026/11/04
トレンドマイクロ サイバー支援
トレンドマイクロは、組織や個人を対象とした最大100億円相当の「日本向けサイバーレジリエンス支援策」を発表しました。サイバーセキュリティを強化し、重大なリスク要因を低減するとともに、AI時代に対応した防御体制への移行を支援する取り組みです。
このニュースのポイント
トレンドマイクロ株式会社は「Japan Cyber Resilience Initiative(日本向けサイバーレジリエンス支援策)」を発表しました。日本の組織や個人がサイバーセキュリティ対策を強化し、AI時代に対応した防御体制へ移行することを支援します。
日本のサイバーセキュリティの課題は急速に深刻化しています。TrendAIの脅威リサーチによると、国内で2026年1月から9月に公表されたインシデントは607件に達し、前年の通年件数をすでに上回りました。法人組織から多くの個人情報が漏えいし、個人を含む日本社会全体がサイバーリスクに直面しています。
対象は日本全国の組織と個人で、大企業や重要インフラ事業者、それらを支える中小企業への支援を優先的に進めます。国内の販売パートナーなどとのネットワークと連携し、対象範囲を順次拡大します。
法人向けには、最大100億円相当のTrendAI Flexライセンスクレジットを提供し、既存のセキュリティ環境のモダナイゼーションを推進します。AIセキュリティなどの追加機能の利用も支援します。
また、フォワード・デプロイド・エンジニア(FDE)を動員し、対象組織と直接連携して、重要なリスク要因の特定やギャップ分析などを支援します。あわせて、TrendAIのMDR(検知・対応)サービスを活用し、継続的な脅威監視やインシデント調査などの追加サポートも提供します。
中小企業向けには「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス」の60日間無料体験を提供します。TrendLifeはLINE関連サービス事業者とのAPI連携を進め、AIを活用した詐欺検知機能を顧客接点に組み込み、企業と顧客双方の保護強化を支援する方針です。年内の実運用開始を目指しています。
個人向けには、漏えいした個人情報を悪用した詐欺への備えとして、スマートフォン向け詐欺対策アプリ「詐欺バスター」を90日間無償で提供します。不審な電話やメールから利用者を保護します。
トレンドマイクロは、対象組織のニーズや要件に応じてこれらの支援を段階的に提供します。顧客やパートナーと連携しながら、支援状況や進捗を継続的に評価し、実効性のあるサイバーセキュリティ強化につなげる考えです。
出典:トレンドマイクロ株式会社
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