生成AI

最終更新日:2026/06/04
リコーとLIFULL連携 物件動画
リコーとLIFULLが連携し、360度空間データとAIで賃貸物件の動画コンテンツを自動生成する取り組みを開始します。個別に制作を行わなくても、短時間かつ効率的に物件の魅力を伝える動画コンテンツの生成が可能です。
このニュースのポイント
株式会社リコーは、株式会社LIFULLとの連携により、360度カメラ「RICOH THETA」で取得した360度空間データをもとに独自のAIを活用して賃貸物件向けの情報掲載・集客業務用コンテンツを自動生成する取り組みを開始します。
本取り組みは、2026年6月より「LIFULL HOME’S」の賃貸物件で活用を開始します。活用の第一弾として、360度空間データから物件の特徴や注目ポイントを解析し、魅力を直感的に伝える不動産集客向け動画コンテンツを自動生成する仕組みを展開します。
近年、住まい探しにおいては、空間の広がりや部屋同士のつながり、生活動線を直感的に把握できる情報へのニーズが高まっています。しかし、不動産事業者にとって動画などリッチコンテンツの制作は負荷が大きく、効率的な運用が難しい状況でした。
そこでリコーとLIFULLが連携し、360度空間データとAIを活用して撮影データを起点に集客コンテンツを自動生成する仕組みの構築に取り組んできました。

本取り組みでは、リコーが提供する不動産向けオールインワンパッケージ「RICOH360 ビジネスパッケージ 集客AI」を活用します。同パッケージの導入により、不動産事業者は既存の360度空間データを活用しながら、新たな撮影や編集の負荷を大きく増やすことなく動画を集客に利用できるようになります。
また、物件を探すユーザーは、動画により静止画やテキストでは把握しにくい空間のつながりや物件の特徴を直感的に理解しやすくなります。複数物件の比較・検討がしやすくなることで、住まい選びにおける納得感の向上が期待されます。
今後、リコーは「LIFULL HOME’S」での活用を軸に不動産DXを推進し、LIFULLとともに360度空間データを起点としたコンテンツ表現の高度化を進めていきます。
また、両社は、写真や動画、パノラマ、ステージングなど多様な集客コンテンツの自動生成を通じて、住まい探しにおける情報提供の高度化を推進するとしています。
株式会社LIFULL LIFULL HOME’S事業本部 賃貸プロジェクト責任者の五島千絵氏は、「本取り組みで業務負荷を抑えつつ、多くの物件で内見に近い体験をスピーディーに提供することで、ユーザーの皆様の納得感のある住まい選びに寄与すると期待しています」とコメントしています。
出典:株式会社リコー
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