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最終更新日:2026/05/21
Gemini Intelligence 発表
Googleは、Android向け「Gemini Intelligence」を発表しました。複数アプリを横断してタスクを処理し、ブラウジングの自動化や自動入力機能、音声認識要約機能などが強化されます。
このニュースのポイント
Googleは、Android向け「Gemini Intelligence」を発表しました。デジタル上の雑務の処理から、パーソナライズされたインターフェースの構築まで、デバイスの使い方を根本から変革します。
「Gemini Intelligence」は、複数のアプリをまたぐタスクを自動で実行可能です。例えば、スピンクラスの最前列の席を確保したり、授業のシラバスをGmailで探して必要な書籍をカートに入れたりといった複数ステップのタスクも、ユーザーに代わって引き受けます。

旅行パンフレットを写真に撮り「Expediaで6人向けのツアーを探して」と指示すると、バックグラウンドで動作し、予約画面を表示します。進捗状況は通知されるためリアルタイムで確認でき、常にコントロール可能です。

さらに、6月下旬より、AndroidデバイスにWeb向けのよりスマートなブラウジングアシスタントが搭載されます。ChromeのGeminiを使うことで、ウェブ上のコンテンツを調査、要約、比較できます。
また、Chromeの自動ブラウジング機能により、予約や駐車スペースの確保などの日常的な作業も自動で実行可能です。

自動入力機能も、よりインテリジェントで直感的なものへと進化しています。Geminiの「Personal Intelligence」を活用することで、Chromeを含む様々なアプリで、より多くのテキストフィールドを自動的に入力できるようになります。
GeminiとGoogleの自動入力機能の連携はオプトイン方式であり、連携させるかどうかは、いつでもユーザーが選択可能です。

新機能「Rambler」は、言い間違いや繰り返しがあっても、自然に話すだけで重要な部分を抽出し、簡潔なメッセージにまとめます。さらに複数の言語を同時に使うニーズにも対応しており、一つのメッセージ内で複数の言語を組み合わても、文脈とニュアンスを理解します。

「Create My Widget」では、自然言語でデバイスを自分好みにカスタマイズできます。例えば「毎週、高タンパク質のレシピを3つ提案して」と言えば、必要な情報が載ったカスタムダッシュボードの作成が可能です。

「Gemini Intelligence」は、Material 3 Expressiveをベースにした最新のデザイン言語を搭載しています。意図的なアニメーションにより注意散漫になるのを防ぎ、目の前のタスクに集中できるようにします。
本機能は、今夏に発売される最新のSamsung GalaxyおよびGoogle Pixelスマートフォンから段階的に展開されます。そして年内にはスマートウォッチ、自動車、メガネ、ノートパソコンなど、Androidデバイス全体で利用可能となる予定です。
出典:Google
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