生成AI

最終更新日:2026/05/12
DCON2026 本選結果発表
高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と、「ディープラーニング」を活用した事業アイデアで、企業評価額を競うコンテスト「第7回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2026(DCON2026)」の本選が2026年5月8日(金)・9日(土)の2日間にわたり開催されました。
このニュースのポイント
一般社団法人日本ディープラーニング協会は、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と、AI分野で特に成果を出す技術「ディープラーニング」を活用した事業アイデアで、企業評価額を競うコンテスト「第7回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2026(DCON2026)」の本選を開催しました。
今年は、全国91チーム(40高専)から過去最多となる119作品の応募が集まり、本選には10チームが出場しました。
DCON実行委員長として東京大学大学院教授 松尾豊氏、MC音楽クリエイターのヒャダイン氏、フリーアナウンサーの佐竹 美希氏がステージに登壇しました。

最優秀賞を受賞し、企業評価額5億6000万円という評価を受けたのは、豊田工業高等専門学校のチーム「Kanro AI」が発表した「Pipe Eye」です。
学校名:豊田工業高等専門学校
チーム名:Kanro AI
作品名:「Pipe Eye」
企業評価額:5億6000万円
詳細:https://dcon.ai/teams/toyota2026/
「Pipe Eye」は、自動走行・リアルタイム画像認識・報告書作成機能を備えた下水道の自動点検ロボットです。
学校名:神山まるごと高等専門学校
チーム名:codell
作品名:「KiDUKi」
企業評価額:2億4000万円
詳細:https://dcon.ai/teams/kamiyama2026/
学校名:沖縄工業高等専門学校
チーム名:Rewave
作品名:通信の空白地帯を消す!AIで被災地を可視化する災害デバイス「アドフォン」
企業評価額:4億円
詳細:https://dcon.ai/teams/okinawa-r2026/
学校名:舞鶴工業高等専門学校
チーム名:mAIzuru
作品名:「ことの葉」
企業評価額:2700万円
詳細:https://dcon.ai/teams/maizuru2026/

本日、渋谷に集結した163名の高専生による熱意あふれる発表は、どれも非常に素晴らしいものでした。今日という日が、参加した皆さんにとって人生の大きな転機となることを心より願っております。一方で、スタートアップにおける真の「勝利」とは、単なるコンテストの順位ではありません。実際にプロダクトを作り、それが社会で成功して初めて価値になります。今日の結果を一つの糧とし、実際の社会という大きな舞台でチャレンジし続けてください。
昨今、Claudeに代表される生成AIの進化は目覚ましく、プログラミングやセキュリティ、さらには外交や防衛といった国家の根幹を支える領域にまで多大な影響を及ぼしています。同時に、高専生の技術力と極めて親和性の高い「フィジカルAI」の分野も世界中で実用化が進んでおり、国内においてもスタートアップ支援は国の重点方針としてかつてない追い風が吹いています。
「ものづくり」「ディープラーニング」「ビジネス」を融合させるDCONの意義は、今まさに最高潮に達しています。挑戦を続ける高専生たちが、ここから世界へと羽ばたいていけるよう、社会全体でこの若き才能たちを共に支えていきましょう。

「DCON2026」本選の模様は、JDLA公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。
出典:DCON2026
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