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さくらインターネット、AI人材を育成する「さくらのAI検定」を設立。AIの基礎から実践までを体系的に習得

最終更新日:2026/03/18

さくらインターネットAI検定設立

さくらインターネットは、AI人材の育成を目的として、AIの基礎技術から実践まで体系的に学べる検定制度「さくらのAI検定」を2026年3月4日に設立しました。

このニュースのポイント

  • さくらインターネット、AIの基礎技術から実践まで体系的に学べる「さくらのAI検定」設立
  • 実務で適切なAIサービスを選択し、安全に使いこなせる実践的なAI人材を育成
  • オンライン学習プラットフォーム上で、学習教材を無料公開

さくらインターネット株式会社は、AIの基礎技術から実践まで体系的に学べる検定制度「さくらのAI検定」を2026年3月4日に設立しました。

近年、企業における生成AIの導入が急速に進む一方で、AIを扱う人材の不足が大きな課題となっています。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査では、AI研究者やAI開発者といった高度人材について、日本で「十分にいる」と回答した企業が少なく、米国やドイツに比べてもAI関連人材が幅広く不足していることが示されています。

また、同調査において、日本企業のうち「AI研究者は自社には必要ない」と回答した企業が56.4%、「AI開発者は必要ない」と回答した企業が40.7%に上りました。日本企業はAIを自社で開発するよりも、外部のサービスを活用して事業や業務への適用に重点を重点を置く傾向がありました。

一方で、個人での学び直し(リスキリング)に対する意欲は高まっています。2025年に日経HRが実施した調査の結果、、AIの基礎知識や業務活用能力を認定する「AI検定」が、取得したい資格ランキングで上位となるなど、AI分野の学び直し需要の高まりが示されました。

このように、日本企業はAIを「自社開発する技術」ではなく「業務活用するサービス」として捉える傾向が強く、今後は個人が主体的にAIリテラシーを身につけ、実務でAIを使いこなす力がこれまで以上に重要となってきます。

こうした背景を踏まえ、「さくらのAI検定」はAIの基礎的な技術を理解するだけでなく、実務において適切にAIサービスを選択し、安全に使いこなせる判断力とスキルを身につけられる人材の育成を目的として設立しました。

「さくらのAI検定」では、AI技術の基礎から、さくらインターネットが提供するAI基盤サービスの活用までを網羅した設問を予定しています。株式会社zero to oneの教育用プラットフォームにてオンライン教材と検定試験を無料で公開。第1回試験の実施は2026年夏頃の予定です。

さくらインターネットは、「やりたいこと」を「できる」に変えるという企業理念のもと、「さくらのAI検定」を通じて、デジタル分野の人材育成に貢献していくとコメントしています。

出典:さくらインターネット株式会社

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