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最終更新日:2025/10/20
DCON実行委員会は、高専生による「ものづくり」とディープラーニングを活用した事業創出コンテスト「DCON2026」の一次審査通過チームを発表しました。
このニュースのポイント
DCON実行委員会は、高専生による「ものづくり」とディープラーニングを活用した事業創出コンテスト「第7回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2026(DCON2026)」の一次審査通過チームを発表しました。
DCON実行委員会は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)、一般社団法人全国高等専門学校連合会、日本放送協会(NHK)、株式会社NHKエンタープライズで構成されます。
これまで「DCON」から12社のスタートアップが誕生しており、技術と事業性を両輪とした教育プログラムが社会実装につながる人材育成に寄与しています。
本年度は「40高専/91チーム/119作品」と過去最多の応募が集まっており、一次審査の結果「40高専/79チーム/98作品」が二次審査へ進出しました。2019年度大会から参加のモンゴルに加え、今大会ではタイの高専からも初参加があり、「DCON」の取り組みは国内外へさらに広がります。
応募作品は、日常の不便を解決するAIソリューション、地域産業・農業DX、食料問題や地球温暖化など、身近な課題から地球規模のテーマまで幅広くカバーしています。
DCON実行委員会は、未来のものづくりリーダーを発掘し、技術を活用した事業創出を促進する場として、今後も高専生が持つポテンシャルを支援していくとしています。
今後のスケジュールとして、一次通過チームは、約2か月で資料・デモ動画・ソースコード最大2点のプロトタイプを開発し、二次審査の書類選考と面談選考を得て、本選進出10チームが決定します。
最終審査会は2026年5月8日・9日に渋谷ヒカリエホールで行われます。最優秀賞は、本選審査員(VC等)が決定する企業評価額により選出されます。
出典:PR TIMES
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