生成AI

最終更新日:2025/03/11
KDDIは、デジタルヒューマンと共同開発したデジタルヒューマン「ナギサ」を、音声対話型AI「auサポート AIアドバイザー」としてカスタマーサポートに導入しました。
このニュースのポイント
KDDI株式会社は、デジタルヒューマン株式会社と共同で、デジタルヒューマン「ナギサ」を開発し、音声対話型AI「auサポート AIアドバイザー」としてKDDIのカスタマーサポート領域に導入したことを発表しました。次世代の対話型インターフェースにより、顧客対応の革新、利便性向上、業務効率化を推進します。
このシステムは、電話とチャットの機能を融合し、音声入力や視覚的なサポートを活用することで、より迅速で効率的な対応を提供。顧客の問い合わせ時の負担を軽減し、よりスムーズなサポート体験を実現します。
「auサポート AIアドバイザー」は、音声入力・テキスト入力機能、音声サポート機能、コンテンツ案内機能を提供し、お問い合わせを気軽に行えるサポートを実現します。音声認識により迅速な相談が可能で、テキスト入力も選べるほか、AIアドバイザーが重要な情報を読み上げ、電話が苦手な人でも内容を確認しやすくします。また、関連情報を画像で案内し、視覚的にサポート。さらに、表情や声、アクションなどを用いた感情表現でユーザーとの共感を深めます。
KDDIは、顧客に寄り添ったAIアドバイザー「ナギサ」を導入し、定型AIと生成AIを活用して迅速な問題解決を提供しています。新技術の採用により、カスタマーサポートの品質向上と業務効率化を図るとともに、人間の温かみと顧客の利便性を追求します。 デジタルヒューマン社も、この技術が顧客体験向上とサポート業務の効率化に大きく寄与すると期待しています。
出典:PR TIMES
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