データグリッド、総務省「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」を開始。ディープフェイク対策に取り組む
最終更新日:2024/12/10
データグリッドは、国立情報学研究所および名古屋大学と共同で、ディープフェイク対策ソリューションの開発・実証を開始しました。
このニュースのポイン
- データグリッド、国立情報学研究所および名古屋大学と共同で、ディープフェイク対策ソリューションの開発・実証を開始
- 生成AIの急速な進化によるディープフェイクの増加を危惧し、偽・誤情報に包括的に対処するソリューションに着手
- 専門家と連携し、生成と検知の両面から最新のディープフェイクに対抗する技術開発に取り組む
生成AIを活用して産業DXに取り組む株式会社データグリッドは、生成AIに起因する偽・誤情報を始めとした、インターネット上の偽・誤情報へ対抗するための技術開発・実証を目的とした総務省の実証事業である「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」に採択されています。今回、国立情報学研究所および名古屋大学と共同でディープフェイク対策ソリューションの開発・実証を開始したことを発表しました。
データグリッドは、生成AIが普及する以前から動画・画像生成AIの研究開発に取り組んできました。2018年には高品質な日本人顔画像の生成、2019年にはデジタルヒューマンの全身画像生成に世界でいち早く成功。こうした研究開発や事業を展開する中で、生成AIの急速な進化にともなうディープフェイクの増加に危機感を抱き、偽・誤情報に包括的に対処できる技術の確立を目指しています。
本事業では、ディープフェイク検出の分野の第一人者である国立情報学研究所の越前 功教授・山岸 順一教授、名古屋大学の安田 裕介特任講師と連携することで、生成と検知の両面から最新のディープフェイクに対抗する技術開発に取り組みます。
さらに、複数のファクトチェック機関や報道機関との実証実験を通し、実行主体が効果的に利用できるようなサービスを開発していきます。
出典:PR TIMES
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