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最終更新日:2023/04/17
overflowは、「デジタル人材の意識調査レポート ChatGPTが与える業務への影響」を公開しました。
このAIニュースのポイント
ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」を提供している株式会社overflowは、Offersデジタル人材総研にて、ChatGPT利用経験者305名に実施した「デジタル人材の意識調査レポート ChatGPTが与える業務への影響」を公開しました。
近年ジェネレ―ティブAIへの注目が高まっている中で、その一つである「ChatGPT」の技術は開発業務への影響も大きく、ソースコードの出力や添削、定型的な要件定義まで実現可能です。今回のアンケート調査は、ChatGPTなどのAIに「自身の仕事がAIに代替されるのではないか」という声が挙がっていることを背景に行われました。
調査は、Offers登録者で且つChatGPTの利用経験がある305人を対象に行われ「ChatGPTをいつから利用しているか」や「ChatGPTに対するイメージ」「自身の業務がAIに代替されると思うか」など計8項目で調査を実施しました。
「ChatGPTをいつから利用しているか」の質問に関しては、43%が2022年11月から2023年1月のテスト版リリース時からChatGPTを利用していると回答しました。
「ChatGPTに対するイメージ」への回答は、90.2%の人がポジティブに捉えているとの結果になり、ネガティブに感じている人の割合は1.3%でした。またChatGPT活用者の62.3%は業務上の調べ物に活用したと回答しました。
「自身の業務がAIに代替されると思うか」に対しては、52.8%の人が影響があると回答する結果となりました。
overflowは「今回のレポートは、デジタル人材自身がどのようにAI技術の進化を捉えているのかについて明らかにしたものです。今後もOffers内のデータを活用し、情報として発信することで、デジタル人材の情報をタイムリーに発信を行い、企業の課題解決に貢献します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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