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Noetraと産総研、NEDO「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」に採択

最終更新日:2026/07/01

Noetraと産総研 NEDO公募に採択

Noetraと産総研が提案した「実世界ネイティブに資するフィジカルAI基盤技術の研究開発」が、NEDOの「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」の公募に採択されました。

このニュースのポイント

  • Noetraと産総研プロジェクト、NEDOのマルチモーダル基盤モデル開発事業に採択
  • AIロボット・フィジカルAIの国産マルチモーダル基盤モデルと関連技術の研究開発を推進
  • 学習済みの重みを国内モデル開発者や利活用事業者へ提供し国内AIエコシステム形成を促進

Noetra株式会社と国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)が提案したプロジェクト「実世界ネイティブに資するフィジカルAI基盤技術の研究開発」が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」の公募に採択されました。実施期間は2026年6月~2031年3月です。

近年、生成AIの利活用が急速に拡大し、基盤モデルの開発を巡る国際競争が激化する中、国内で生成AIの開発力を確保・強化し、競争力のあるAI基盤モデルを構築することが重要な課題となっています。さらに、日本のAI開発は海外製基盤モデルへの依存が課題となっており、産業競争力や主権確保の観点からも自律的に開発・活用できるAI基盤の重要性が高まっています。

特に、AIロボットやフィジカルAIの実現には、製造や物流、インフラなどの産業現場で蓄積される重要なデータを、安全かつ継続的に活用できる環境の整備が不可欠です。その技術基盤の一つとして、実空間の情報を統合的に扱う「国産マルチモーダルAI基盤モデル」の開発が求められています。

本プロジェクトでは、高度な日本語理解や論理推論、指示遂行などの基盤的能力の開発に加え、画像や動画、音声情報、物理特性をはじめとする実空間に関する情報の統合的な活用を見据えた研究開発を行います。

また、産業現場の重要なデータを安心して活用できる国産マルチモーダル基盤モデルの実現に向けて、企業におけるAIの実装や環境負荷の抑制に資する効率的なAI活用の研究開発を推進します。

さらに、研究開発の成果のうち、学習済みの重み(AIモデルが学習した結果として得られるパラメーター)を国内のモデル開発者や利活用事業者に広く提供します。これにより、国産マルチモーダル基盤モデルを起点にさまざまな企業が領域特化モデルを生み出し、社会実装が循環する持続的な国内AIエコシステムの形成を促進していきます。

Noetraと産総研は、本プロジェクトを通して国産マルチモーダル基盤モデルおよびフィジカルAI基盤技術の研究開発を進めるとともに、社会実装に向けた取り組みを推進することで、日本の産業競争力の強化および持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。

出典:Noetra株式会社

AIsmiley編集部

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