生成AI

最終更新日:2024/04/05
京セラは鹿児島川内工場の従業員送迎にAIオンデマンド交通システムを活用します。渋滞緩和を図るとともに、従業員満足度向上を目指します。
このAIニュースのポイント
京セラ株式会社はCommunity Mobility株式会社と連携し、4月1日(月)より共同でAIオンデマンド交通システムを用いた「従業員送迎シャトル」の実証運行を行います。
実証実験では、京セラの鹿児島川内工場の近隣にある従業員寮に住む約300名を対象に、工場と各寮を結ぶ送迎シャトルを提供します。
現在、従業員はマイカー、公共交通、自転車、徒歩のいずれかの手段で通勤しており、特にマイカー通勤による朝夕の周辺道路の渋滞が課題となっています。送迎シャトルを通勤手段の選択肢に取り入れることで渋滞緩和を図るとともに、退勤時には商業施設などの立ち寄りやすい降車場所を設置することで従業員満足度向上を目指します。
実証開始時は対象者を限定した従業員送迎シャトルとして提供しますが、実証期間中に対象となる従業員を徐々に増やす予定です。
さらに利用データや従業員の声をもとに乗車場所や運行スケジュールの最適化を図り、将来的には地域住民にも一部開放することで、地域移動の活性化を期待されています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら