KOIF3号、配送ルート最適化サービスのオプティマインドに追加投資
最終更新日:2024/03/12
KDDI Open Innovation Fund 3号は、オプティマインドへ追加出資しました。
このAIニュースのポイント
- KDDI Open Innovation Fundは、ベンチャー企業を広く支援するコーポレートベンチャーファンド
- オプティマインドは配送ルート最適化サービスを提供している
- 「オプティマインドの支援を通じて、付加価値を生むDXを推進していく」とコメント
グローバル・ブレイン株式会社が運営するKDDI Open Innovation Fund 3号(KOIF3号)は、AIによる配送ルート最適化サービスを提供する株式会社オプティマインドへ追加出資しました。
KDDI Open Innovation Fundは、ベンチャー企業を広く支援するコーポレートベンチャーファンドです。現在活動している「KDDI Open Innovation Fund 3号」は、運用総額約200億円規模で、AI・IoT、ビッグデータ、フィンテックを注力分野としています。
オプティマインドは、配送センターから個人宅などへの配送ルートを最適化する独自のクラウドサービスLoogia (ルージア)を提供しています。「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画を、配送先の時間指定など、40以上の現場制約を考慮しながら最適なルートを計算し、配送業務の効率化を実現します。また、実走データをGPSなどから取り込むことで、より精度の高いルートの算出が可能になります。
グローバル・ブレインは「この出資により、グローバル・ブレインはKDDI株式会社と共に、世界のラストワンマイルを最適化する、をビジョンに掲げるオプティマインドの支援を通じて、付加価値を生むDXを推進し、社会課題の解決やビジネスの変革を加速していきます。」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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