生成AI
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最終更新日:2024/10/10
Gateboxは、小売店向けAI接客サービス「AI売り子」を開発しました。生成AIの画像認識技術を活用したお客様の呼び込みや91言語の接客で、店舗の販売促進・インバウンド対応に貢献します。
このニュースのポイント
Gatebox株式会社は、小売店向けAI接客サービス「AI売り子」を開発しました。最新の生成AI「GPT-4o」の画像認識技術を活用して、お客様を認識し呼び込みを行ったり、91言語で商品を魅力的に紹介することで、店舗の販売促進・インバウンド対応を支援します。
海外からの観光客数は年々増加しており、店舗では人手不足やインバウンド対応などの課題が深刻化しています。このような課題を受け、Gateboxは生成AIとキャラクターを活用することで、店舗の課題を解決しながら海外観光客に日本独自の楽しい購買体験を提供を行う、小売店向けAI接客サービス「AI売り子」を開発しました。
「AI売り子」は、カメラでお客様の性別・年代・服装などの特徴を認識し、キャラクターがその人に合わせた呼び込みや商品紹介を行うことで、温かみのある接客を行います。
また、Microsoftの音声合成技術を活用し、91の言語で話すことができます。各国の言語が書かれたカードをAI売り子に見せると、認識した国の言語に自動で切り替わり、商品を紹介します。
さらに、目の前の状況を判断し、人通りが少ないと悲しんだり、買った商品を見せると喜んだりするなど様々な反応を示します。買った商品を目の前で見せると、キャラクターが喜びます。
「AI売り子」は、タブレットを専用のデザインのボックスにセットすることで、人の目に留まるようなディスプレイとして活用できます。ボックスのデザインや中のキャラクターは、要望に合わせてカスタマイズすることも可能です。
出典:PR TIMES
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