DXを推進するAIポータルメディア「AIsmiley」| AI製品・サービスの比較・検索サイト
03-6452-4750 10:00〜18:00 年末年始除く
よく検索されているキーワード

富士通、ドイツのサッカースタジアムでAIを活用をした混雑状況を予測する実証実験を実施

最終更新日:2024/03/11

Fujitsu Servicesは、ドイツのプロサッカーリーグに所属するフランクフルトおよびアイントラハトテックと、ホームスタジアムにおける実験を実施します。

このAIニュースのポイント

  • 富士通×独プロサッカークラブ、スタジアムデータを活用した実証実験開始
  • スタジアム内の混雑状況をリアルタイムに可視化することで、利便性向上が期待
  • 特殊水分データをAIが分析することによって、最適な散水が可能に

富士通株式会社とFujitsu Services GmbHは、ドイツのプロサッカーリーグであるブンデスリーガに所属するEintracht Frankfurtおよび戦略的デジタルプロジェクトを担当するEintrachtTech GmbHと、Eintracht Frankfurtのホームスタジアム「Deutsche Bank Park」における実証実験を2023年度まで実施します。

実証実験では、施設から収集したデータをもとにAIが最適なエネルギー効率での運用を支援するプラットフォーム「Fujitsu IoT Operations Cockpit」を活用し、スタジアムの売店の混雑状況をリアルタイムに表示することによる来場者の利便性向上と、スタジアムの芝生および周辺緑地への散水効率向上における有効性を検証します。

「Fujitsu IoT Operations Cockpit」の導入により、スタジアムに設置された既存のセンサー情報の収集、活用が可能になります。これにより、スタジアム内各所に設置された掲示板に売店の混雑状況をリアルタイムに可視化することで、来場者の利便性向上が期待されます。

また「Fujitsu IoT Operations Cockpit」に送信した、Mainova AGが提供する特殊水分センサーによって記録されたデータをAIが分析することによって、スタジアムの芝生および周辺の緑地へ最適な散水を可能にします。

 

富士通は、今後も、Eintracht Frankfurt、EintrachtTechとともに、スタジアムのデータを最大限活用し、快適なスポーツ観戦と持続可能なスタジアムの実現を目指す方針です。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。

・Facebookでも発信しています
@AIsmiley.inc
・Xもフォローください
@AIsmiley_inc

DXトレンドマガジン メールマガジン登録

業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。

お名前 - 姓

姓を入力してください

お名前 - 名

名を入力してください

メールアドレス

メールアドレスを入力してください

AI・人工知能記事カテゴリ一覧

今注目のカテゴリー

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

AI活用のご相談したい企業様はこちら

03-6452-4750

AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら