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最終更新日:2026/07/02
Anthropic Claude Sonnet 5発表
Anthropicは、新モデル「Claude Sonnet 5」を発表しました。計画の立案やブラウザなどのツール使用において、より高度な自律動作を実現しています。
このニュースのポイント
米Anthropicは2026年6月30日に「Claude Sonnet 5」を発表しました。これまでのSonnetモデルの中で最も自律的なモデルであるとしています。
計画の立案や、ブラウザ・ターミナルなどのツール使用において、数ヶ月前であればより大規模で高価なモデルが必要だったレベルの自律的な動作が可能です。
利用価格は、2026年8月31日まで導入価格として100万トークンあたり入力が2ドル、出力が10ドルで提供されます。それ以降の通常価格は、100万トークンあたり入力が3ドル、出力が15ドルです。

推論、ツール使用、コーディング、ナレッジワークといったエージェント性能の重要な領域において、旧モデルの「Sonnet 4.6」から大幅な改善を見せており、上位モデルである「Opus 4.8」に迫るパフォーマンスを実現しています。一方、サイバーセキュリティ関連のタスクを実行する能力においては、現行のOpusモデルよりもはるかに低いことも明らかになりました。

各モデルのパフォーマンスを比較した結果「Sonnet 5」は「Opus 4.8」よりも柔軟なコストパフォーマンスの選択肢を提供することが示されました。中程度の推論量ではコスト効率が大幅に向上し、高負荷な推論では、一部のタスクで「Opus 4.8」と同等のパフォーマンスを発揮します。
早期アクセスパートナーからのフィードバックでも、自律性の高さが実証されています。以前のSonnetモデルでは途中で処理を停止していた複雑なタスクを完遂する点や、明示的な指示がなくても自身の出力を確認する点に加え、高いコストパフォーマンスも評価されました。

安全性についても旧モデルからの向上が確認されており、悪意のある要求の拒否のほか、ハルシネーションや追従行動の発生率も低下しています。不適切な行動を評価する自動行動監査でも旧モデルより改善を見せましたが、上位モデルの「Opus 4.8」や「Claude Mythos Preview」と比較するとやや劣る結果となっています。

一方、サイバーセキュリティ関連のタスク実行能力については「Opus 4.8」や「Mythos 5」などのモデルよりも大幅に限定的であり、日常的な害のないサイバータスクの実行にとどまります。また、危険なサイバー利用をリアルタイムで検知およびブロックするサイバーセキュリティ対策が、デフォルトで有効になっています。これは「Claude Opus 4.7」や「4.8」と同等の機能です。
「Claude Sonnet 5」はFree、Pro、Max、Team、Enterpriseのすべてのプランで利用でき、FreeプランおよびProプランではデフォルトモデルとして提供されます。「Claude Code」「Claude Platform」およびAPI経由でも利用可能です。
出典:Anthropic
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