AIアナリストで「サイト評価」機能がリリース!市場におけるサイト偏差値を導出
最終更新日:2022/08/08
データ分析ツール「AI アナリスト」でマーケティングDXを自動化するWACULが、「AIアナリスト」の新機能として、類似サイトとデータを比較することでサイトの偏差値を導出する「サイト評価」機能をリリースしました。
このAIニュースのポイント
- 「AI アナリスト」でサイトの偏差値を導出する「サイト評価」機能がリリース
- 比較対象となるサイトと自社サイトでCVRの比較を行い、サイト偏差値を導出できる
- 直近注力すべき施策領域を判断する材料になる
データ分析ツール「AI アナリスト」でマーケティングDXを自動化するWACULが、「AIアナリスト」の新機能として、類似サイトとデータを比較することでサイトの偏差値を導出する「サイト評価」機能をリリースしました。
本来デジタルマーケティングにおける目標設定・課題特定は、市場水準との乖離をもって行われるべきです。しかし、多くの企業は自社データのみでこれらの判断を行っています。自社データのみでは、自社のポジショニングを正しく判断できず、結果として施策の優先順位を見誤ってしまうかもしれません。
AIアナリストには、36,000超のサイトデータが連携されており、あらゆるセグメントのサイトの客観的な市場水準を実データに基づいて提示することが可能です。「サイト評価」機能では、この市場水準を参考にして、自社の正しいポジション理解と目標設定を行うことができ、適切なマーケティング施策の優先順位付け・投資意思決定が可能になります。
「サイト評価」機能では、AIアナリストが比較対象となるサイトをピックアップし、自社サイトとCVRの比較を行うことでサイト偏差値が導出できます。比較対象となるサイトのセグメントは、「業界業種・サイトタイプ・CVポイント等が類似しているもの」と「サイト規模(月間サイト訪問者数)が近しいもの」の大きく2つです。さらに、そのセグメントを元に、当月の「サイト偏差値」「ステージ」や過去12ヶ月の「サイト偏差値」「ステージ」の推移、当月の各ステージの目安となるCVR水準が確認可能となります。
「サイト評価」機能で導出されたサイトのCVR偏差値を元に、標準より高いのか、低いのかによって直近注力すべき施策領域を判断することが可能です。偏差値が標準以上の場合は「集客強化」、偏差値が標準未満の場合は「サイト改善・CVR向上」に努めるべきであると判断できます。また、CVRは、商材単価等のデジタルマーケティング施策以外の影響も受ける指標のため、当月の偏差値に加え、過去の偏差値推移も加味した判断も可能です。
AIアナリストでは、「サイト評価」機能以外にも、類似サイトと詳細なデータを比較する機能やセールスデータとマーケティングデータの連携等、よりデジタルマーケティングの正しい施策意思決定をできる機能アップデートが予定されています。
出典:PR TIMES
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