サンドラッグ、Ultimatrustと監視カメラとAIを活用したロス削減の実証実験を開始
最終更新日:2024/02/15
Ultimatrustは、サンドラッグとWisbrain AI監視カメラを用いた次世代型店舗の実証実験を行います。
このAIニュースのポイント
- Ultimatrust、サンドラッグとAI監視カメラを用いた次世代型店舗の実証実験を開始
- Wisbrain プラットフォームはカメラからのデータを可視化・解析・活用するデータ処理基盤
- データを蓄積・解析することで将来予測から、店舗運営の効率化につなげる
AI解析プラットフォーム『Wisbrain』を開発・提供するUltimatrust株式会社は、株式会社サンドラッグとWisbrain AI監視カメラを用いた次世代型店舗の実証実験を行います。
慢性的な働き手の不足、人件費高騰、コロナ禍により事業運営方法が課題となる中、事業継続のために業務効率化のニーズが加速度的に増加。Ultimatrustでは、監視カメラを主体とした「Wisbrainプラットフォーム」と「Wisbrain AI監視カメラ」を用いて様々な店舗の改善に取り組んでいました。
映像の保存場所が店舗設置の録画機のみであったり、欲しい映像を探し出すのに膨大な時間がかかったりと、監視カメラからの映像データの利活用に課題がありました。このため、業務効率化の必要性がますます高まる中であってもAIの活用は限定的です。
AI機能付き監視カメラの需要は、今後も大きな成長を遂げると予想されており、サンドラッグとUltimatrustは監視カメラとAIを活用し、「映像の収集・解析から未来を予測する」ことで、防犯だけでなく、店舗運営時の課題を解決する共同実験を行います。
店舗における監視カメラの設置目的は防犯対策。今後はAI機能を付加し、スタッフの補助や顧客ごとの動線データの獲得等の情報取得手段として活用し、さらにはデータを蓄積・解析することで将来予測から、店舗運営の効率化が実現します。
『Wisbrain プラットフォーム』はカメラからのデータを『可視化・解析・活用するデータ処理基盤』であり、カメラ映像から来客者の行動を解析し行動を予測。万引きの検知や未然防止、顔認証による万引犯の事前検出等で盗難によるロスを改善。マーケティングデータとして業務効率化につながります。
出典:PR TIMES
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