LegalForce、シリーズDラウンドにおいて総額約137億円を資金調達
最終更新日:2024/01/25
LegalForceは、シリーズDラウンドにおいて総額約137億円の資金調達を実施しました。これによりエクイティによる累計資金調達額は約179億円になりました。
このAIニュースのポイント
- LegalForceがシリーズDラウンドにおいて総額約137億円の資金調達を実施
- AIが契約書を解析し自動で台帳を作成する「LegalForceキャビネ」を展開
- 今回の資金調達で新たにSoftBank Vision Fund2、Sequoia China、Goldman Sachsが参画
株式会社LegalForceは、シリーズDラウンドにおいて総額約137億円の資金調達を実施します。これによりエクイティによる累計資金調達額は約179億円になります。
LegalForceは弁護士の法務知見と自然言語処理技術や機械学習などのテクノロジーを組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供を行う企業です。契約審査プラットフォーム「LegalForce」やAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供しています。
AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」は契約書をアップロードするだけで、AIがタイトル、契約当事者名、契約期限などの必要情報を自動で読み取り台帳を作成するシステムです。
今回の資金調達はSoftBank Vision Fund2をリード投資家とし、Sequoia China、Goldman Sachs、既存投資家のWiL,LLC、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなど、それぞれが運営するファンドを引受先とした第三者割当増資によりシリーズDラウンドで総額約137億円にまで達しました。
調達資金は「全ての契約リスクを制御可能にする」というLegalforceのミッションの実現に向け、採用、開発、営業の強化に投資する予定です。
出典:@Press
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