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最終更新日:2022/12/19
早稲田大学発ベンチャーの対話AI
早稲田大学発のスタートアップであるエキュメノポリスが、会話AIエージェントプラットフォーム「LANGX」と英会話学習支援エージェントサービス「InteLLA」を開発しています。
このAIニュースのポイント
エキュメノポリスは、2022年5月2日に創業した早稲田大学発のスタートアップ企業です。エキュメノポリスは、各産業の労働集約的な対面業務を支援・代行するための会話AIエージェントプラットフォーム「LANGX」と、英会話学習支援エージェントサービス「InteLLA」を開発しています。
「LANGX」は、ビデオ会議やメタバース環境など、様々な使用シーンでのAIエージェントとの会話体験サービスを備えている会話AIエージェントプラットフォームです。
具体的な機能としては、「意図推定」「インタラクション制御」「発話動作生成」などが挙げられます。「意図推定」は、音声・言語・顔画像、視線情報等を入力として特徴抽出し、任意の抽象度の意図情報を認識する機能です。
「インタラクション制御」では、ユーザーが発話を継続する意図があるのか、発話を終了したのかを判定する機能や、発話の被りが発生した際に解決するような機能など、タイミング制御に関わる一連の機能群を提供します。
「発話動作生成」は対話の状態に合わせて、談話的・統語的な情報から各種ジェスチャーの軌跡を生成、ユーザーが発話している際に同調的な表情や頷きの生成をするなどの言語・非言語動作を生成する機能です。
現在、LANGXによりサポートされる会話のパターンには、インタビューのようにユーザーの情報を適切に引き出せる質問を行うものや、ミュージアムガイドのようにユーザーの興味に応じて説明を展開するようなものがあります。今後は窓口業務や小売の現場などで人間とAIエージェントが共同意思決定を行えるような、各産業での活用シーンを見据えた多様な会話パターンがサポートされる予定です。
エキュメノポリスは、LANGXをフル活用した最初のサービスとして、言語学習支援エージェント「InteLLA」の製品版リリースを2023年に予定しています。InteLLAは、言語学習者の習熟度や理解度に合わせて、会話を調整することで能力を最大限引き出し、言語運用能力を効果的に評価することを目的に開発されました。
ユーザーはウェブブラウザ上でビデオ会議のように手軽にInteLLAとの会話を始められ、人間のインタビュアー同様に、自然な発話タイミングの制御や非言語的なやりとり、適応的な対話戦略を通して、学習者の潜在的な会話能力の発揮が可能です。
出典:PR TIMES
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