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最終更新日:2026/10/21
DCON2027 一次審査通過108チーム
日本ディープラーニング協会(JDLA)などで構成するDCON実行委員会は「第8回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2027(DCON2027)」の一次審査を実施しました。その結果、108チーム(49校・131作品)が通過しています。
このニュースのポイント
DCON実行委員会は「第8回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2027(DCON2027)」の一次審査を実施しました。
DCONは、高専生の「ものづくりの技術力」と「ディープラーニング」を掛け合わせ、社会課題の解決や市場創造を見据えた事業アイデアをもとに、その事業性を「企業評価額」で評価する事業創出型コンテストです。実際に起業・事業化へと至る事例も生まれており、これまでに14社のスタートアップ企業が誕生しています。
実行委員会は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)、一般社団法人全国高等専門学校連合会、NHK、株式会社NHKエンタープライズで構成されています。

今年度の応募状況は、参加校49校、応募138チーム、174作品となり、いずれも過去最多を記録しました。審査の結果、49校から108チーム(131作品)が通過しています。応募チーム数は前年度の91チームから約1.5倍に増加し、タイ・エジプトの海外から2校、国内3校の計5校が新たにエントリーしています。
応募作品は、現場調査に基づく地域課題の解決から、趣味やAI・ハードウェアを活かした提案まで幅広く、高専生ならではの自由な発想が高く評価されました。
本コンテストではフィジカルAI分野への挑戦を後押しするため、参加チームに対してロボット基盤モデルの活用を推奨しています。今後は、関連する講義・実習や計算資源の提供などを通じて、参加チームを支援します。本選ではロボット基盤モデルの活用に挑んだチームを対象に、新たに「フィジカルAI賞(仮称)」を設ける予定です。
一次審査を通過したチームは、今後プロトタイプの制作に取り組み、二次審査・三次審査を経て本選出場を目指します。プロトタイプ提出締切は2027年1月12日13時で、二次審査結果は2027年1月28日、三次審査結果は2027年2月24日に発表されます。
DCON2027の本選は、2027年5月14日に技術審査会、5月15日にプレゼンテーションおよび作品展示が、東京都渋谷区のヒカリエホールで行われる予定です。
DCONは、起業や事業化への挑戦を後押しする取り組みを通じて、未来のものづくりを担う人材を発掘するとともに、社会実装につながる人材育成への寄与を目指す方針です。
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