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最終更新日:2026/06/24
Genki GDC AI搭載の給餌機を導入
Genki Global Dining Conceptsは、AI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL®」を7月末までに南伊勢町の全生け簀へ導入します。品質の安定や飼料コストの削減を図り、真鯛の安定供給を強化します。
このニュースのポイント
株式会社Genki Global Dining Conceptsは、真鯛養殖事業の協業先である株式会社タカスイにおいて、ウミトロン株式会社が開発・提供するAI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL®」を順次導入します。
既存5基に加えて2026年5月29日に31基を追加設置し、7月末までに残る設備を展開することで、南伊勢町の生け簀71基すべてをカバーする体制を整えます。

同社はタカスイとの協業により三重県南伊勢町の生け簀71基で年間約600トンの真鯛を育成し、2026年5月より「魚べい」などグループ全店舗(関西及び九州を除く)への本格供給を開始しました。
本格供給の開始に伴い、品質の安定、飼料コストの最適化、漁場従事者の作業負担軽減という3つの課題を解決するため、AI技術を活用したスマート給餌機の導入を決定しました。
今回導入された「UMITRON CELL®」はウミトロンが開発した水産養殖向けAI搭載スマート自動給餌機です。AIによる映像解析で魚の食欲を自動評価して給餌を最適制御し、飼料コスト削減と海洋環境負荷の低減を実現します。
さらに、スマートフォンを用いた遠隔での一括管理にも対応することで、危険な洋上作業を低減します。また、給餌・残餌データ等をクラウドに記録することで、熟練者のノウハウを次世代へ承継します。
過去の実証実験では給餌量を約2割削減しつつ、サイズや品質を維持したまま生育期間を短縮しました。
今回「UMITRON CELL®」を全71基の生け簀へ本格導入することにより、出荷時のサイズと品質を安定させ、生産計画の精度を高めることでグループ全店舗への確実な安定供給体制を構築します。
また、飼料コストの削減や海洋環境への負荷低減により持続可能な養殖モデルを確立しつつ、現場の作業効率化と負担軽減により南伊勢町における水産業の持続性に寄与します。
同社は、タカスイおよびウミトロンとの連携を継続し、今後もAI・IoT技術を活用した養殖DXを推進します。さらに対象魚種を拡大するとともに、テクノロジー活用による品質向上と生産効率化を検討し「生産者の顔が見える、安全・安心な国産魚」を顧客へ届け続けます。
出典:PR TIMES
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